アンコンシャスバイアスを認識したダイバーシティ&インクルージョン研修

ダイバーシティ&インクルージョンが求められる背景

現在、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性活用と包括)は、世界的な流れです。この理由は、生産性の向上、経営効果に直結することが判明していることがあります。現状、無意識のうちに女性社員にキャリアを積ませようという意識が低くなっている傾向が見られ、女性の職域が狭くなってしまっています。
2015年に女性活躍推進法が制定されましたが、現状の女性登用・活躍まで生かしきれていない組織が多数あります。理由としては、人数を増やす等の見える体裁で留まり、経営戦略としての施策に至っていないからかもしれません。そこにあるのが、『アンコンシャス・バイアス』で、これを徹底して認識し、理解することで真のダイバーシティ戦略であり、経営戦略として組織の活性化、イノベーション促進にも繋がります。

ダイバーシティ&インクルージョンを社内に浸透させる効果

経営戦略からの経営効果を創り出すことが目的であり、成果となります。組織として、時流の変化に伴い、今までのパラダイムからだけではなく、新しい視点で女性を活用することにより、企業の活性化・効率化を図ります。結果として、ハラスメント撲滅、業績向上にも直結します。

・経営効果
・人的資本経営
・女性活躍推進政策と着実な結果
・男性社員の活躍推進
・アンコンシャスバイアス(無意識下のバイアス)の除去
・意識改革のブレークスルー
・職場の活性化から革新の創造
・離職率の低下
・リクリーティングにも好影響
・ハラスメント撲滅

研修のねらい

・ダイバーシティとは何か、組織の生産性やイノベーションを高めるには、必要不可欠な戦略であることを理解する。
・ダイバーシティ推進を阻むものとしてアンコンシャス・バイアスがあり、大きな弊害をもたらす可能性があることを理解する。
・インクルージョンを生み出す具体的施策の一つである「心理的安全性」の理解と具体的なアクションを理解する。

研修プログラム例

1.ダイバーシティとは、そもそも何か
2.インクルージョンとは何か、可能性
3.ダイバーシティが最終目標ではない
4.インクルージョン推進を阻むのは何か
5.インクルージョンを生み出す秘訣、解決策
6.アクションプラン作成、質疑応答

1クラスの受講人数24名
研修日数90分講演~1日研修
担当講師根本 Deacon 雅子(株式会社L.C.L.トランスフォーム・コーチング 代表取締役)

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