自他を尊重し率直で誠実な対話を目指すアサーティブコミュニケーションを学び、問題解決に向けて“話し合う”姿勢を身につけます。
導入のねらい
アサーティブコミュニケーションとは―
アサーティブコミュニケーションは、自分も相手も大切にした誠実で対等、率直なコミュニケーションの理論と方法論です。
アサーティブコミュニケーションは、自分も相手も大切にした誠実で対等、率直なコミュニケーションの理論と方法論です。
受講者が得られる効果
- 自身の自己表現・自己主張のパターンを知る。
- アサーティブになるための考え方や伝え方のポイントを知る。
(ロールプレイングにより自身の傾向をつかみ、どうすればいいかもコツが掴みやすくなる) - 心の姿勢(相手との向き合い方)の重要性と、無意識の思い込みの影響を知り対処できるようになる。
概要
自分や相手を責めることなく、自他尊重したコミュニケーションをするには、自己主張のパターンや無意識のバイアスを知り、正しい心の姿勢を理解することが重要です。本プログラムでは、立場、年齢、価値観が違う相手とも、問題解決を目指した“話し合う”姿勢の習得を目指します。
解決できる課題 | ・意見が言えない空気がある ・チーム内のコミュニケーション不足 ・自分の意見をうまく伝えられない |
受講対象者 | リーダー、管理職 |
1クラスの受講人数 | 25名 |
研修日数 | 半日、1日 |
担当講師 | 戸田 久実(アドット・コミュニケーション株式会社 代表/一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事) |
カリキュラム例
1.アサーティブコミュニケーションとは
2.アサーティブになるために気をつけたいポイント
3.「言いすぎない」「言えない」を克服!伝え方のポイント
4.相手の話にも耳を傾ける
5.現場の事例でロールプレイング実習
受講者の声(例)
- 日々の業務やプライベートの中で、自分の言動や表現が攻撃的または非主張的にならないよう意識したい。
- 相手の意見に配慮しつつ、自分の主張を明確かつ簡潔に伝える努力をしたい。
- 研修で学んだ実践的なスキルを家庭やプライベートでのコミュニケーションにも生かしたい。
- 発言の際は、目指すゴールを意識して端的に伝えたい。
講師の特長
・大手企業勤務を経て研修講師歴30年、延べ指導人数22万人以上。
・「伝わるコミュニケーション」を中心に、官公庁や大手企業で研修・講演を実施。
・「アンガーマネジメント」「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」を基にしたコミュニケーション指導。
・一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事
著書:『すごいフィードバック~心が動き、行動が変わる!』(かんき出版)
『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』(かんき出版)
『アドラー流 たった1分で伝わる言い方』(かんき出版)
『働く女の品格』(毎日新聞出版社)など。
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