ウェイ・マネジメント研修~ウェイを浸透させ、強い組織をつくる~

ウェイとは?

ウェイとは、競争優位を生み出し、長期的成長の源泉となる「その企業らしい、人・組織の動き方、動かし方」のこと。「流儀、スタイル、遺伝子、イズム…」などとも表現されます。
強い組織の基盤になるミッション・ビジョン、仕組みなどを共通の価値観として明確にし、トップと現場を緊密に結びつけ、方向性を示すだけではなく、現場の状況を判断する評価軸にもなります。ウェイの根幹は、単なる言葉ではありません。恒常的に実践されているウェイが組織を強くするので、WAYが現場に浸透する仕組みをつくることが大切です。
一度うまく行っただけ施策は「取り組み」、組織としての再現性があるものが「仕組み」です。
企業遺伝子が仕組み化されることで、WAYとなって現場に浸透していくのです。恒常的に実践されているWAYにより、組織は強くなります。

なぜ、WAYが必要なのか?

1.グローバル展開

グローバル化は当たり前。個人・人種・国の違いを尊重しつつ、組織としてのつながりを強めるためにはウェイが必要。

2.企業の不祥事(ブラック企業)

「ウェイ」を見直し、価値基準判断基準を改めなければ、もはや消費者は納得しない。

3.組織力の強化~イノベーションは不可欠

エンゲージメント(一体感)を強くして、常にイノベーションを起こせる強い組織力の醸成が求められている。

このような企業様におすすめです

  • 人的資本経営のための人材育成の方針、従業員エンゲージメント向上のベースとなる組織風土づくりを行いたい
  • 強い組織になるためにミッション・ビジョンをつくりたい、見直したい

研修プログラム(1日の場合)

1.企業の存在意義&ウェイを考える
 ・ミッションとは
 ・企業の「ウェイ」とは
 ・ビジネスヒエラルキーと「ウェイ」の関係
2.ビジョン実現に繋がる行動規範(指針)とは
 ・行動規範とは
 ・ビジネスヒエラルキーと行動規範の関係

1クラスの受講人数25名
研修日数1日
担当講師稲垣 一郎(株式会社HRインスティテュート 取締役 プリンシパルコンサルタント)HRI

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