チームわが家で育児期の両立を叶える!配偶者同伴両立研修
研修のねらい
夫婦で家事育児の分担の現状を見える化し、仕事と育児を両立する
女性が活躍しやすい社会の実現を目指し、2016年に女性活躍推進法が成立しました。2019年には法改正され、2022年4月からは、大手企業だけではなく、中堅・中小企業までを対象とした取り組みへと適応範囲が拡大されました。さらには、2022年4月には、男性の育児休業取得を促進するため育児・介護休業法が改正され、「男性育休の義務化」が開始。10月からは、産後パパ育休(出生時育児休業)の創設や育児休業制度の変更が企業に求められるようになります。働くメンバーが多様化している中、女性だけはなく、「全ての人」の生活と仕事の両立を考えていく必要があります。
1.「両立」に必要な3つの力(取説力:整理&共有する力、相補力:お互いに補い合う力、連携力:リソースを活用する力)について学ぶ
2.「育児期とその先へつなげるキャリア」について考える
3.「理想の両立とキャリア」を実現するために必要なアクションを考え、実行できる
研修の特徴
日々と中長期、両方の視点で両立を捉え、主体的に環境を整える意識の醸成を目指します。社会や職場の変化の理解やワークや受講者同士の対話による自己への理解を深め、今後のキャリアのイメージを検討。希望を叶えるための心がけや具体策も伝授します。配偶者もセミナーに参加することで、「チームわが家」で育児期の両立を考えていきます。
復職を控えた育休中の社員、復職後に両立を模索中の社員に性別問わず受講いただけます。
研修プログラム例
0.はじめに
・そもそも「両立」とはどんな状態?
1.両立に必要な3つの力とは?
・両立:女性のみ→全ての人のライフとワークの両立
・職場:多様な人が多様な働き方を求めている
・女性の半数:配偶者のキャリアを優先
・「両立」できてる?できてない?
・お互いの「両立」を叶える3つの力
2.育児期とその先へつなげるキャリアとは?
・「働く喜び」を増やすために必要なのは?
・必要なのは「望ましい働き方」
・意思決定にも影響する「無意識の偏見」
3.研修後のワーク活用
・育児・家事項目棚卸しチェックシート
・チームわが家構築ワーク
・週間スケジュール
4.まとめ
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 90分~120分 |
受講対象 | 子育て中の男性及び女性社員とその配偶者対象 |
担当講師 | 林田 香織(ワンダライフLLP 代表/NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事/NPO法人コヂカラ・ニッポン 理事) |
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