すぐに実践!「データ分析・超入門」

組織におけるデジタル人材育成の課題

DX、AI、ファクトフルネス・・・、データや数字をベースにして仕事をすることが常識になりました。このデジタル時代には、社内外にあふれているデータを活用して、課題を明らかにし、仮説を立て、問題を解決できるデジタル人材育成が不可欠です。

デジタル人材育成の重要性は理解しているが、
「文系社員が多い・・・」
「プログラミングできる人材がいない・・・」
「自己流でなんとなくデータをいじっているだけ・・・」
「一部の専門的な職種の社員がいればいい」
などハードルが高いと感じている企業が多いのが現状です。

「数字に弱い」を「数字に強い」人材に変える必要性があります
    
⇒ 数字に強い = 数字「で」語れる

・データに基づいた会話になる
・定量的が思考ができる
・短時間でロジカルに話せる
・自ら問題解決ができる

研修のゴール

・数字に対する苦手意識を克服するための思考法とコツが身に付く
・社内にある様々なデータを活用して示唆を導けるようになる
・解決したい問題に対してデータでアプローチする仕事の手順がわかる

概要

データ活用が必須となるDX、AIの時代に、データ活用するスキルはビジネスのあらゆる場面で重要です。しかし、有効活用できていないことが多いの現状となっており、デジタル人材育成が多くの企業で課題となっています。
本研修では、「社内のデータをどう扱ったら良いか分からない」という課題解決に向けて、数字に苦手意識を持つ方でもすぐに実践できる、データ分析の「手順と型」を体系的に習得します。仮説構築、課題発見、問題解決をデータでアプローチする仕事術を養います

解決できる問題・数字やデータに苦手意識がある
・大量のデータを扱いきれない
・データ分析が問題解決につながっていない
受講対象者数字に苦手意識を持っている方、営業やマーケティングなど数値を扱う部門担当者、データ分析初心者
1クラスの受講人数24名
研修日数1日
担当講師深沢 真太郎(ビジネス数学教育家/BMコンサルティング株式会社 代表取締役)

カリキュラム例

1.そもそも、データ分析とは何をすることか?
 ・あるデータサイエンティストの本音
 ・あなたは「データの海」で溺れていないか
 ・すべては解決したい問題があるから
 ・「問題」と「課題」の違い
 ・「比較」と「分解」だけでいい

2.データ分析は「データを触る前」が9割
 ・まずはデータを使わないで分析せよ
 ・その問題を構造化しましょう
 ・仮説を立てましょう
 ・確かめるべき数値を明らかにする

3.まずはこれだけで OK!データを料理する技術
 ・相乗平均で長期的なトレンドを掴む
 ・標準偏差でリスクの大きさを掴む
 ・相関分析で仮説を立てる
 ・単回帰分析で予測値を作る
 ・損益分岐点分析で事業の安全性を説明する

4.総合演習

講師の特長

・数学的なビジネスパーソンを育成する「ビジネス数学」を提唱するビジネス数学教育の第一人者。
・「ビジネス数学インストラクター制度」をプロデュースし、指導者育成も行う。
・著書『徹底的に数字で考える』(フォレスト出版)ほか多数。

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