研修の特徴
データなくして経営が成り立たない時代において、専門家ではない一般のマネジメント・担当者が最低限身に着けておくべき基本的なデータの見方、データ分析の手法、そして、身近に浸透しているAIテクノロジーを利活用するための基礎について学習します。
データに対する感度を高め、データを取得・分析すること、データに基づき意思決定することが日常の会議の中で社員同士でやり取りされるような共通認識・理解を持つことを目標とします。
概要
| 解決できる問題 | ・全社的なAIリテラシーが上がらない ・「勘や経験」に頼った意思決定が横行している ・データが有効に活用されていない |
| 受講対象者 | ・現在の仕事にデータサイエンスやAI(人工知能)の考え方を取り入れたい方 ・ビジネスにおいてデータに基づく定量的な分析を行い、客観的に説得力のある意思決定をできることを目指す方 |
| 1クラスの受講人数 | 24名 |
| 研修日数 | 1日 |
| 担当講師 | 松尾 久人(株式会社AIBOD 代表取締役社長兼CEO) 近藤 昇久(AIBOD Academy パートナー講師/株式会社インタローグコンサルタンツ 代表取締役) |
カリキュラム例
1. ビジネスにおけるデータサイエンス
・IoTとビッグ・データ
・身近なデータ・AI利活用の事例
2. データ・AIの利活用における情報倫理
・データは誰のもの?(権利と責任)
・データの集め方、使い方
3. データに基づくビジネス意思決定
・データサイエンスの手法
・統計学と機械学習
・統計分析の例(回帰分析)
・データに基づく意思決定の例(感度分析)
4. AIの仕組み
・AIが得意なこと・苦手なこと
・機械学習
・深層学習
5. データドリブンマネジメント
・データドリブンマネジメントが目指すこと
・データ管理とデータ分析
講師の特長
・株式会社AIBODは九州大学発の人工知能(AI)スタートアップ企業。データと AI の力を活用し、最新テクノロジーによりワンランク上の業務効率化を提案。
・AIBODアカデミーを運営し、時代変化を捉え、学びを実践に生かす人材の輩出をサポートしている。
当社サービスや人材育成に関するお悩みについて、お気軽にお問い合わせください。