ビジネスシーンでウソや不正を見抜く能力は、企業の信頼性と業績に大きな影響を与えます。本プログラムでは、元刑事の実務経験から得た、相手のウソや深層心理を見抜くポイントをお伝えします。
ねらい
- 人間心理を知り尽くした元刑事から、非言語コミュニケーションを学ぶ。
- 営業、採用面接、不正対策の場面で使える、ウソや不正を見抜くスキルを習得する。
- 相手と信頼関係を築いていく具体的な方法を知る。
効果
- ビジネスシーンでのごまかしや不正行為を見抜いて、信頼性や業績へのリスクやトラブルを回避することができる。
- 採用面接や面談、商談の場面で、相手の人物像や深層心理を見極めることができる。
- お互いの本音を引き出せて相手との信頼関係が深まり、チームや組織内のコミュニケーション活性化につながる。
概要
ビジネスシーンでウソや不正を見抜く能力は、企業の信頼性と業績に大きな影響を与えます。本プログラムでは、元刑事の講師が、取り調べや事情聴取といった実務経験から得た、相手のウソや深層心理を見抜くポイントをお伝えします。採用面接や商談で不正を見抜きたい方や、コンプライアンス対応にも役立ちます。
解決できる問題 | ・社内不正やコンプライアンス違反の見逃し ・採用のミスマッチが起こる ・チーム内の心理的安全性の欠如 |
受講対象者 | 若手、中堅、リーダー、管理職 |
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 半日 |
担当講師 | 森 透匡(一般社団法人日本刑事技術協会 代表理事) |
カリキュラム例
1.ウソの基本概念
2.非言語コミュニケーションの理解
3.言語の分析
4.心理学的アプローチ
5.フィードバックの技術
6.ケーススタディ
・採用面接
・商談
・不正行為
7.継続的なスキル向上
受講者の声
- ウソを見抜くことだけでなく、相手の心理的背景や本音に気づく重要性が、面接スキルや人を見る目を磨くうえで大きな学びになった。
- チームメンバーの表面的な発言に振り回されることが多かったが、今回学んだ本音の引き出し方や非言語のサインは、組織内の信頼関係構築に役立つと思った。
- 相手の言葉だけでなく、視線・しぐさなど非言語情報から本質を見極める力が学べた。採用面接時にしっかりと活かしたい。
講師の特長
・元警部として約20年の経験を活かし、一般社団法人日本刑事技術協会を設立。代表理事を務める。
・「ウソや人間心理の見抜き方」をはじめ、ハラスメント、リーダー育成など企業や自治体の組織課題を解決する講演や研修を全国で行っている。
・『元刑事が教える 相手のウソの見抜き方』(三笠書房)、『刑事(デカ)メンタル』(ダイヤモンド社)ほか著書多数。
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