メールやチャットでのやり取りが増える中、文章によるコミュニケーションの質が成果を左右します。相手の立場に立った文章力を高め、好意と信頼を獲得し、業務を前に進める力を養います。
導入のねらい
- 個人差に依存しがちなメール・チャット・文書対応を、組織全体でスキル向上を目指す。
- 文章によるコミュニケーションの質を高め、信頼低下やトラブルといったリスクを低減する。
- 業務を進める文章力を底上げし、組織全体の業務効率と生産性向上につなげる。
受講者が得られる効果
- 相手のニーズや感情を的確に捉え、好意と信頼を得られる文章が書けるようになる。
- 相手の理解と納得を促し、相手の心を動かして行動につながる文章を作成できるようになる。
- 相手との長期的な信頼関係を築く文章コミュニケーションができるようになる。
概要
文章は単なる伝達手段ではなく、相手の感情や行動に影響を与える重要なビジネススキルです。本プログラムでは、人間心理を踏まえながら、相手に配慮しつつ意図を的確に伝え、信頼関係を損なわずに相手を動かす文章コミュニケーションの技術を体系的に習得します。「依頼」「指示」「案内」「お詫び」「断り」など、業務で頻出する場面を想定した演習を通じて実践力を強化。コミュニケーション品質を高め、業務効率と生産性向上につなげます。
| 解決できる問題 | ・メールやチャットの表現が原因で、誤解やトラブルが発生している ・文章が属人的で、品質にばらつきがある ・伝えたつもりでも相手が動かず、業務がスムーズに進まない |
| 受講対象者 | 新入社員、若手、中堅 |
| 1クラスの受講人数 | 24名 |
| 研修日数 | 1日 |
| 担当講師 | 山口 拓朗(伝える力【話す・書く】研究所所長) |
カリキュラム例
1.文章コミュニケーションの基本
・「対面・電話」と「文章(メール)」は何が違う?
・「書き手視点」から「読み手視点」へのシフト
2.文章コミュニケーション力を伸ばすエクササイズ
・情報を「見える化」するインタビューワーク【演習】
・「5W3H」で必要な情報を引き出す
3.情報発信型<文章テンプレート>
・ザイオンス効果と「信用」の貯金
・お客様を喜ばせるプレゼントライティング
4.ベネフィットライティングの真髄
・ベネフィットはお客様の喜び
・ベネフィットの見つけ方【演習】
5.悩みの解決型<文章テンプレート>
・冒頭で「不」を提示する
・悩みの解決型テンプレートを使って書く【演習】
6.伝わる文章5つのポイント
・一文一義で書く
・具体的に書く
・大事な情報を省略しない
・同一情報はそろえて書く
・見た目を読みやすくする
・文章添削ワーク【演習】
7.ケース別文章コミュニケーション
・メールは「冒頭」と「結び」に注力する
・ケース別メール作成法(依頼、指示、案内、お詫び、断り、お礼など)
・クッション言葉の使い方
8.文章の完成度を高める推敲・校正のテクニック
・「情熱」で書いて「冷静」で直す
・文章を読み返すときの4つのポイント
講師の特長
・文章を書くうえでのマインドと技法を徹底的に研究し、独自の文章メソッドを確立。
・モットーは「伝わらない悲劇から抜けだそう! 」。中学生にもわかる言葉で解説する丁寧な語り口に定評がある。
・著書『世界一ラクにスラスラ書ける文章講座』(かんき出版)ほか多数。
当社サービスや人材育成に関するお悩みについて、お気軽にお問い合わせください。