アドラー心理学の「勇気づけ」「共同体感覚」を取り入れ、受け身がちな新人・若手社員の活力を高めます。自ら率先して行動する人材を育成し、モチベーション向上と早期離職防止を実現します。
導入のねらい
アドラー心理学とは
アルフレッド・アドラーが提唱した「目的論」や「対人関係論」に基づく実践的な心理学で、「勇気づけ」や「共同体感覚」を重視します。
ビジネスや部下育成の場面で活用されることも多く、自己成長やリーダーシップ向上、人間関係の構築に役立てることができます。
アルフレッド・アドラーが提唱した「目的論」や「対人関係論」に基づく実践的な心理学で、「勇気づけ」や「共同体感覚」を重視します。
ビジネスや部下育成の場面で活用されることも多く、自己成長やリーダーシップ向上、人間関係の構築に役立てることができます。
- 社員一人ひとりが自身の強みを知り、内発的動機を高めることで、自律的な行動を促す。
- 共感力や信頼関係構築スキルを習得して組織や社会への貢献意識を醸成し、早期離職の防止につなげる。
- 一人ひとりに志やビジョンを持たせることで、長期的なキャリア形成への意欲を喚起する。
受講者が得られる効果
- 自分の強みを発見し、自信ややる気が向上することで、主体的・積極的に行動するようになる。
- 新しい環境への適応力が高まり、困難や理不尽な出来事を乗り越え、対処できるようになる。
- 他者への関心が高まり、コミュニケーションを図って良好な人間関係を構築できるようになる。
概要
アドラー心理学を基に、自信とやる気に満ちた主体的な人材育成を目指します。新入社員・若手社員が抱えがちな「自信のなさ」「モチベーション低下」「理不尽な出来事への対処」といった課題を根本から解決。ディスカッションやワークを通じて、組織貢献への意欲と対人関係力を同時に強化します。自分では気づかない強みを発見し、他者を勇気づけるコミュニケーション力も習得。組織への貢献感向上により、エンゲージメント向上と若手社員の早期離職防止を実現し、組織活性化につなげます。
解決できる問題 | ・失敗を恐れ、主体性に欠ける若手社員の増加 ・消極的なコミュニケーションによる業務効率の低下 ・組織への帰属意識が薄く、早期離職率が高い |
受講対象者 | 新⼊社員、若⼿社員 |
1クラスの受講人数 | ~30名程度(応相談) |
研修日数 | 半日、1日(応相談) |
担当講師 | 岩井 俊憲(有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役) 永藤かおる(有限会社ヒューマン・ギルド) |
カリキュラム例
1.組織の中で活躍・貢献するには︖
2.共感⼒を磨くには︖
3.協⼒的姿勢を発揮するには︖
4.向上⼼を保ち続けるには︖
5.責任感のある⽣き⽅をするには︖
6.勇気づけの⼈⽣を送るには︖
受講者の声(例)
- 新社会⼈として不安も⼤きくあったが、不安も乗り越えられるような⾃信がわいた。
- これから働くにあたって不安も感じていたが、前向きな気持ちになれた。
- アドラー⼼理学については勉強したいと思っていたので、⼤変参考となる内容であった。
- 考え⽅などが整理できてよかった。これから不安なことなどが少し軽くなったように思う。
- 講師によるコミュニケーションのきっかけづくりが⾮常に上⼿で助かった。
講師の特長
・アドラー心理学を中心に据えたカウンセリングや心理学の各種講座のほか、アドラー心理学を基盤とした勇気づけやリーダーシップ、コミュニケーションの研修を行う。
・経営者、企業のリーダー・管理職、会社員、学生、主婦まで幅広い層の人々から人気を博している。
・著書『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』(かんき出版)ほかベストセラー・ロングセラー多数。
当社サービスや人材育成に関するお悩みについて、お気軽にお問い合わせください。