1on1を実施される側の部下が、1on1の必要性や全体像を理解して主体的に臨めるようになることを目指します。自分の考えや気持ちを整理し、気づき、成長するきっかけを作ります。
導入のねらい
管理職と部下による1対1の定期的な対話の時間のこと。 一般的な面談との大きな違いは「部下のための時間」であるという点です。管理職は、部下の話を聞き、部下の状況や問題や関心事を把握し、アドバイスをして解決を行う場です。部下の気持ちがすっきりしたり、納得感を持ったり、チャレンジしていこうと行動したりすることが重要です。
- 上司と部下の1on1面談の場で、自由に話しあえるコミュニケーションを組織に根づかせる。
- 「月30分の対話」を起点に、社員が自分から動き、やる気が続く状態をつくる。
- 働き方や個人事情の複雑化、心の病の増加、転職しやすい環境といった背景を踏まえ、上司が部下の今の状態を把握できる仕組みを整える。
受講生が得られる効果
- 1on1で自分の考えや今の状態を言語化し、主体的に動くきっかけをつくれるようになる。
- 対話を通じて上司との関係構築が進み、仕事への前向きさを維持しやすくなる。
- 1on1で自由に話しあう場の意味を理解し、上司に状況共有・相談がしやすくなる。
概要
1on1は上司の運用のやり方だけでなく、メンバー側の関わり方で効果が大きく変わります。本研修では、メンバーが「自由に話しあう」場をどう使うかを整理し、自分の考えや今の状態を言語化して共有できるようにします。 1on1施策として、上司任せにせず受け手側の型もそろえることで、1on1の質のばらつきを減らし、月30分の対話を組織に定着させやすくなります。結果として、やる気が続く状態づくりや、いきなり辞めない状態の土台づくりにつながります。
上司と対話するメリットについて考え、対話の実践ワークを通して、主体的に上司と質の良い時間を作るポイントを学びます。
| 解決できる課題 | ・安心して任せていた優秀な部下が辞めてしまう ・ちょっと厳しくするとすぐメンタルに支障が出る部下がいる ・言われたことしかやらず、自分で考えて動かない部下が多い |
| 受講対象者 | 若手社員(1on1を受ける側の社員) |
| 1クラスの受講人数 | 24名 |
| 研修日数 | 90分~1日 |
カリキュラム例
1.Part 1:【Why】対話が必要な社会的背景
-上司と対話することのメリットを考える【演習】
2.Part 2:【What】何を対話するか?-すり合わせ9ボックス®
-すり合わせ9ボックス®とは(業務レベル/個人レベル/組織レベルに分けて話す)
3.Part 3:【How】どのように対話するか?
-上司への、承認・リクエストリストを作成【演習】
-経験学習サイクル
受講者の声(例)
- 1on1の考え方を知るだけでなく、導入企業の事例を伺えたことで、対話をどのように行うべきか具体的に考えることができた
- “1on1では部下が主役になること” この一言で1on1の意味が腹落ちしました
- 部下として、上司の考えを聞いたり、自身のキャリアの棚卸しなどについて考え、せっかくの対話の時間なので、前向きに1on1に臨みたいと思った
講師の特長
・月1回30分の1on1ミーティングで組織変革を行う1on1マネジメントのプロフェッショナル
・コーチング、エニアグラム、NLP、MBTI、EQ、ポジティブ心理学、マインドフルネス、催眠療法など、10以上の心理メソッドのマスタリー。個人の意識変革から、組織全体の改革までのサポートを行う。
・大手上場企業での登壇実績多数
著書:『シリコンバレー式 最強の育て方 ―人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング―』 (かんき出版)
『マンガでよくわかる1on1大全』 (かんき出版)
関連研修
効果的な1on1で信頼関係を高め、成長を促す「対話型マネジメント研修」
※1on1を実施する側(上司)への研修とあわせて導入いただくことを推奨しております。
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