プロジェクトマネジメント研修
ねらい
- プロジェクトの成功・失敗要因を理解し、計画・実行・管理の手法やリーダーに求められる役割、影響力の発揮方法を学ぶ。
- ステークホルダー分析やマネジメントを通じて、関係者を巻き込みながらプロジェクトを円滑に進める力を身につける。
- 自身の業務に即したプロジェクトを題材に、WBSやリスク管理などの手法を活用しながら、実践にどう結び付けるか考える。
効果
- プロジェクトマネジメントに必要なステークホルダー対応やタスク管理力が強化され、プロジェクトを計画的かつ円滑に進められるようになる。
- トラブル発生時にも冷静に対処できる思考法と判断力が身につき、迅速かつ適切な対応が可能になる。
- ポジションに頼らず、影響力を発揮して周囲を巻き込み、チームを効果的に導くマネジメント力が向上する。
概要
ケーススタディで実践的にリーダーシップとマネジメントを学び、トラブル対応やタスク管理力、関係者を巻き込むスキルを高め、プロジェクトを進行させる力を養います。
解決できる問題 | ・マネジメント力の不足 ・トラブル対応力の不足 ・組織のまとまりの欠如 |
受講対象者 | リーダー、管理職など |
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 事前課題+1日(9時00分~17時00分) |
担当講師 | 斧出 吉隆(株式会社ヒューマン・エッジ 代表取締役社長) |
カリキュラム例
1.プロジェクトの定義
2.なぜプロジェクトは失敗するのか?
3.プロジェクトリーダーシップモデルの理解
・導入
・計画
・実行
・クローズ
・モニター
4.プロジェクトリーダーの役割と求められるリーダーシップ
5.プロジェクトスコープの作成
6.キックオフミーティング
7.ステイクホルダー分析
8.Work Breakdown Structure(WBS)
9.クリティカルパスの作成
10.ネットワーク・ダイアグラムの作成
11.プロジェクトスケジュールの作成
12.リスクアセスメントレポートの作成
受講者の声
- 自己流でなんとなく進めていたが、プロジェクトマネジメントの原理原則が分かった。
- まさにプロジェクトを担当しており、課題が山積だったので、体系的に学べて整理することができた。
- ケーススタディを用いて進めたので、実際のプロジェクトが進行した際にイメージしやすくなった。
講師の特長
・P&Gジャパンにて「High Performance Organization」メソッド構築に参画。
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、シンジェンタジャパンにて人事責任者を歴任。日本マクドナルドでは執行役員人事本部長を務めた。
・外資系企業での豊富な経験から、グローバル人材育成コンサルタントとして「人材育成プログラム」を体系化し企業に提供。特に「影響力によるリーダーシップ」研修のパイオニア的存在。
当社サービスや人材育成に関するお悩みについて、お気軽にお問い合わせください。