リーダーが果たすべき役割とスキルセット「プロジェクトマネジメント研修」

プロジェクトリーダーに求められる思考・行動の型や実践スキルを習得します。従来の管理型マネジメントと異なる創造的リーダーの視点を3フェーズに沿って学びます。

ねらい

  • 様々な業界や種別のプロジェクトに共通する不確実性や失敗要因に対処するために、プロジェクトリーダーに求められる思考・行動の型や実践スキルを、理論と演習を通じて体系的に習得する。
  • 従来の管理型マネジメントとは異なる、プロジェクトを自ら構想し、巻き込み、推進していく“創造的リーダー”としての視点を習得する。
  • 「Define(定義)」「Design(設計)」「Drive(推進)」の3フェーズに沿って、現場で再現可能な進行管理・課題解決のアプローチを段階的に学ぶ。

効果

  • 不確実性の高い状況でも、柔軟に対応しながら自律的にプロジェクトを前進させる力が身につく。
  • メンバーの多様な意見を引き出し、主体性を高めることで、組織全体のプロジェクト推進力が向上する。
  • 課題の構造化や仮説検証のプロセスを活用し、再現性のある問題解決ができるようになる。

概要

プロジェクトの不確実性や失敗要因に対処するため、プロジェクトリーダーに求められる思考・行動の型や実践スキルを理論と演習を通じて習得します。従来の管理型マネジメントと異なる創造的リーダーの視点を「Define(定義)」「Design(設計)」「Drive(推進)」の3フェーズに沿って学びます。 コンサルタント、ITベンチャー企業経営者として豊富な経験をもつ講師が担当します。

解決できる問題・プロジェクトの進行を経験や勘に頼っている
・プロジェクト推進するための知識やスキルが不足している
・組織の連携不足や目的意識のずれがある
受講対象者中堅、リーダー、管理職
1クラスの受講人数12~20名
研修日数2日
担当講師中鉢 慎(ディアマンテス株式会社 代表取締役社長)

カリキュラム例

1日目
1.リーダーの役割とは
  定義/デザイン/推進フェーズ
2.ハイパフォーマンスチームとは
  リーダーの行動原則/特性を活かしたチーム作り

2日目
プロジェクトマネジメントにおける3フェーズに沿った、現場で再現可能な問題解決アプローチ
3.問題構想
  要素分解、構造化、フレームワーク
4.仮説検証
  仮説思考、情報収集、意思決定
5.解決推進
  見える化、ステークホルダー、タスク化

受講生の声

  • これまで自己流でプロジェクトを動かしていましたが、3つのフェーズで考える視点を得て、頭の中が整理できた。特に、仮説検証の演習はすぐに現場に持ち帰れると感じた。
  • 演習を通じて「巻き込む力」の重要性を再認識し、チームで共にデザインする設計フェーズの考え方が特に腑に落ちました。
  • 不確実性の高いプロジェクトをどう構想し、推進するかの思考フレームが明確になった。講師の実体験に基づいた話も非常にリアルで、納得感のある学びが得られた。

講師の特長

・コンサルタントおよびインターネットベンチャー企業経営者としての豊富なビジネス経験と実績がある。
・コンサルティング企業では、トラブルリカバリーのプロとして、多くのプロジェクトに参画。
・ワークシート作成、特性分析など実践力を強化するアウトプット型研修が強み。

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