「元刑事が教える強いメンタルの作り方」
20年の刑事経験で培った逆境に強いメンタリティを学び、社員の健康増進、ストレス対処への意識向上を促し、組織全体の活性化や生産性向上につなげます。
導入のねらい
- 困難やプレッシャーに動じない“刑事メンタル”を基盤に、レジリエンス(心の回復力)と前向きに乗り越える力を養う。
- 社員一人ひとりがストレスや不安に適切に対処し、感情コントロールや人間関係の安定を図ることで、心身の健康と業務パフォーマンスが上がる。
- 日常的に実践できるメンタルケアの方法を身につけて、離職やメンタル不調の予防に役立て、変化の激しい時代に対応できる強い組織の土台を築く。
受講生が得られる効果
- 元刑事の講師が数々の修羅場を乗り越えてきた経験を体系化したメソッドを学ぶことで、プレッシャーに流されない思考と行動の型が身につく。
- 日々の言葉・行動・思考を点検し直すワークを通じて、ストレスに強いしなやかなメンタルを自ら育てる方法が習得される。
- 表情やしぐさから相手の心理を見抜き、雑談を通じて信頼を築く刑事の実践的スキルを学ぶことで、緊張や不安に左右されず自信を持って判断・行動できるようになる。
概要
ストレス社会において、社員のメンタルヘルスは企業にとって重要な課題であり、職場での困難やストレスは生産性低下や離職率上昇を招きます。 本研修では、メンタルは生まれつきのものではなく、行動、言葉、思考、習慣を変えることで「鍛えられる」という考えに基づき、ストレス耐性を高めるだけでなく、「受け流す」レジリエンスを高めることを目指します。
解決できる問題 | ・ストレスによる生産性やモチベーションの低下 ・社員の健康増進、ストレス対処への意識向上 ・メンタル不調による休職者・離職者の増加 |
受講対象者 | 若手、中堅、リーダー、管理職 |
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 半日 |
担当講師 | 森 透匡(一般社団法人日本刑事技術協会 代表理事) |
カリキュラム例
1.困難を乗り越えるための心構え
2.ストレスの理解と管理
3.メンタルレジリエンスの構築
4.自己効力感の向上
5.コミュニケーションスキル
6.マインドフルネスの実践
7.サポートネットワークの活用
8.問題解決スキルの強化
9.心理的安全性の確保
受講者の声(例)
- メンタルは意識することで変えられる、というのは参考になった。
- 刑事の実体験に基づいた話だったので、説得力があり分かりやすかった。
- ストレスの対処法は、意識して日々取り入れたい内容だった。
講師の特長
・元警部として約20年の経験を活かし、一般社団法人日本刑事技術協会を設立。代表理事を務める。
・「ウソや人間心理の見抜き方」をはじめ、ハラスメント、リーダー育成など企業や自治体の組織課題を解決する講演や研修を全国で行っている。
・『元刑事が教える 相手のウソの見抜き方』(三笠書房)、『刑事(デカ)メンタル』(ダイヤモンド社)ほか著書多数。
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