立場や利害が異なる相手との交渉は、主張の強さではなく合意をつくる力が成果を左右します。感情と論理の両面から交渉の本質を理解し、現場で使える合意形成力を高めます。
導入のねらい
- 合意形成力の底上げ
感情と論理の両面から交渉の本質を理解し、組織として再現性のある合意形成力を高める。 - 現場で使える交渉スキルの習得
商談・社内調整・組織間交渉など、実務に直結する交渉・折衝スキルを身につける。 - 建設的な対話文化の醸成
相手の立場や利害を踏まえた対話を通じて、意見対立を乗り越えるコミュニケーション力を育成する。
受講者が得られる効果
- 「伝える」から「伝わる」交渉ができるようになる
相手の立場や感情を踏まえた伝え方を理解し、納得感のある対話ができるようになる。 - 論点がぶれない交渉・説明ができるようになる
立場・利害・文脈を整理するフレームワークを活用し、建設的な交渉を進められるようになる - 現場ですぐ活かせる交渉のエッセンスを身につけられる
ケース演習を通じて、商談や社内調整に応用できる実践的な交渉スキルを習得する。
概要
ビジネスの現場において、交渉は単に自分の主張を通すことではなく、相手の立場や感情を理解し、論点を整理したうえで進めることが不可欠です。本プログラムでは、相手と自分の立場・利害を可視化するフレームワークを用いて、感情と論理の両面から合意形成のプロセスを体系的に整理します。ケース演習を繰り返すことで、商談や組織間交渉、社内調整の場ですぐに活かせる交渉力・合意形成力を高めます。
| 解決できる問題 | ・相手の立場や感情を踏まえた交渉ができない ・利害関係を整理できず、論点が曖昧なまま交渉が進んでしまう ・合意形成の進め方が人によって異なり、成果にばらつきが出る |
| 受講対象者 | 営業部門・企画部門など、顧客や取引先と折衝・交渉の機会がある担当者 |
| 1クラスの受講人数 | 20~30名 |
| 研修日数 | 1日 など |
| 担当講師 | 新名 史典(株式会社Smart Presen 代表取締役) |
カリキュラム例
1.ガイダンス
・「伝える」と「伝わる」の違い
・みなさんの問題意識は?
2.合意を得るために必要な感情と論理の要素
・話を聴いてもらうためのお膳立てが必要
・感情の仕組みを論理で理解する
3.立場と利害を区別して状況を整理する【ワーク】
・立場は対立しても利害のすべてが対立するわけではない
・相手の状況を整理するためのフレームワーク
・事例に学ぶ「合意形成」
4.組織間での交渉実践(前半で学んだ事の実践)
・仕事の依頼を実践してみる
・双方の胸の内を振り返ってみましょう
・相手の文脈を理解してからこちらを理解してもらう
5.総合演習「ケース題材による交渉実践」【ワーク】
・ケース題材の立場を理解する
・作戦会議1回目(何を探るのか?)
・交渉1回目
・作戦会議2回目(どこで合意を得るか?)
・演習の振り返りと合意度の確認
※題材はお客様の状況に応じて選定します。
講師の特長
・営業・マーケティング・商品開発など約15年の実務経験と、年商24億円規模の事業を育てたマネジメント経験を持つ実践派講師。
・大手企業のプレゼンコンペで18戦17勝を誇り、成果につながる「伝え方」を熟知。
・年間約300回の登壇実績。参加型のワークと対話を中心に、場を自然に巻き込み、退屈させない研修設計が高評価。
・著書『成功率が圧倒的に高まる プレゼンの強化書』ほか多数。
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