思考の前提を見直し、判断力を磨く

「アンラーニングによる思考力強化研修」

中堅社員やベテラン層は、過去の成功体験や前例に引きずられ、変化にうまく対応できない場面も少なくありません。本研修ではアンラーニングの視点を身につけることで、変化に応じて柔軟に考え判断できる思考力を養います。

導入のねらい

アンラーニングとは
新しい知識を学び直すことではなく、これまで正解だと思ってきた考え方や判断の前提を見直すこと。変化した状況に合わせて思考を更新し、より柔軟に選択・行動できる状態をつくる。
  • 思考を更新していく力の育成
    環境変化に応じて、自分の考え方そのものを見直し、改善していく力を身につける。

  • 変化への向き合い方の転換
    変化を脅威として捉えるのではなく、前向きに考える姿勢を醸成する。

  • 自律的な問題解決力の強化
    前例や正解に頼らず、自ら考え判断する力を高める。

受講者が得られる効果

  • 自分の思考の癖や前提に気づけるようになる
    無意識に使っている考え方を客観的に捉え直せる。

  • 新しい視点で物事を考えられるようになる
    過去のやり方にとらわれず、選択肢を広げられる。

  • 変化に対して前向きに行動できるようになる
    考え方を更新し、次の一歩を自分で選べるようになる。

概要

環境変化が激しい中では、これまでの正解や経験が通用しない場面が増えています。特に中堅社員やベテラン層は、過去の成功体験や前例に引きずられ、変化にうまく対応できないことも少なくありません。
本研修では、無意識に前提としている考え方や判断の癖に気づき、一度立ち止まって捉え直す「アンラーニング」の視点を学びます。ワークや対話を通じて思考の幅を広げ、状況に応じて考え方を更新しながら、自ら判断・行動できる状態を目指します。

解決できる問題・新しい施策や変化に対して、無意識に抵抗感を持ってしまう
・「正解」や前例を探すことに意識が向き、考える幅が狭くなっている
・変化の必要性は理解しているが、行動に結びついていない
受講対象者中堅社員、次世代リーダー、管理職など
1クラスの受講人数20~30名程度(応相談)
研修日数半日、1日
担当講師岡 佐紀子(株式会社オフィスブルーム 代表取締役)

カリキュラム例

1.オリエンテーションと導入
・研修目的の共有と問題意識の整理
・「その正しさは本当か」をテーマに思考の前提を問い直す
2.アンラーニングとは何か
・アンラーニングの基本概念と誤解の整理
 ∟忘れること、過去を否定することではない
・(ワーク)自分の中の当然を再認識する
3.なぜ今アンラーニングが必要か
・環境変化と価値観の変化の理解(VUCA時代と価値観の変化)
・過去の成功体験が通用しにくくなる理由
4.アンラーニングの前提条件
・思考を更新しにくい理由
・自分の思考や経験を信用しすぎない
 ∟正しさは確定ではなく仮説として扱う「私はこう思う」→「私はこう思っているけど違うかもしれない」
・2つのスタンスを持つ(自己客観視、無知の知)
 ∟事実/解釈/判断の分離
5.アンラーニングのプロセス
・前提を見直す具体的なステップ
・前提を分解する
 ∟①この目的は何か ②なぜその手段なのか③言葉の定義は一致しているか
・(ワーク)自分の中の前提について考える
6.アンラーニング実践・まとめ
・思考のアップデートを止めないための具体的方法
・(ワーク)現場である事例を活用し、アンラーニングを実践

受講者の声(例)

  • 自分の思い込みに気づき、視点を広げて考えられるようになった。
  • 前例に頼らず、自分で判断する意識が持てた。
  • 変化に対して前向きに捉え、行動に移せる感覚がつかめた。

講師の特長

・大手IT業界での実務や起業、大学講師としての経験を背景に、思考力・コミュニケーション・キャリア開発などの分野で受講者の気づきを引き出す研修を提供。
・デールカーネギートレーナー、エグゼクティブ・コーチ、心理的安全性ファシリテーターなど複数の専門資格を保有。思考や対人理解に基づいた実践的な学びを設計している。
・年間200回以上の登壇実績を持ち、問いかけや対話、ユーモアある事例を交えながら受講者を引き込むファシリテーションに定評がある。リピート登壇も多数。

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