若手の営業担当者の中には、断られる不安や成果が出ない理由が分からず、行動に踏み出せない場面も見られます。本研修では、営業活動のボトルネックを整理し、前向きな行動につなげます。
導入のねらい
営業行動への心理的ハードルの低減
不安や抵抗感の正体を整理し、行動を妨げている要因を言語化する。課題を構造的に捉える思考力の育成
TOC(制約理論)の考え方を用い、営業成果を阻むボトルネックを明確にする。主体的に成果を生み出す意識の醸成
営業の価値ややりがいを再認識し、自ら考え動く姿勢へと転換する。
成果を妨げている要因(制約・ボトルネック)を特定し、そこに集中して改善する考え方。本研修では、TOCを専門理論として学ぶのではなく、営業活動を振り返るためのシンプルな思考フレームとして活用。営業プロセス全体を俯瞰し、「本当に手を打つべきポイント」を見極めることで、感覚論に頼らない課題整理を可能にする。
受講者が得られる効果
営業行動への不安が軽減され、自信を持って動けるようになる
不安の原因を整理することで、心理的なブレーキを外せる。自分の営業課題と改善ポイントを整理できるようになる
TOC思考を通じて、課題を構造的に捉え、解決策を考えられる。営業に対する主体性と前向きな意識が高まる
営業の意味や楽しさを見つめ直し、自ら成果をつくりにいく意識が育つ。
概要
営業活動が停滞する背景には、スキルだけでなく不安や思考の行き詰まりが影響していることがあります。本研修では、TOC(制約理論)の考え方をもとに、営業プロセスのどこで行動が止まっているのかを整理します。ワークを通じて自分の課題を可視化し、改善の方向性を言語化することで、無理なく次の行動に踏み出せる状態をつくります。
| 解決できる問題 | ・断られることへの不安や自信のなさから、営業行動に踏み出せない ・営業成果が出ない原因を、感覚的にしか捉えられていない ・営業のやりがいや意味づけを見失い、受け身の姿勢になっている |
| 受講対象者 | 若手~中堅の営業担当者 |
| 1クラスの受講人数 | 20~30名程度(応相談) |
| 研修日数 | 半日、1日 |
| 担当講師 | 岡 佐紀子(株式会社オフィスブルーム 代表取締役) |
カリキュラム例
1.オリエンテーションと導入
・研修の全体像と目的の整理
∟「訪問を通じてお客様との新しい可能性を切り開く」「自分の強みを活かし、弱みを補いながら訪問を通じてお客様との新しい可能性を切り開く」
2.自分の資産を明確にして活かす
・事前課題①「訪問やお客様対応で難しいと感じた場面」を1つ共有
∟「自分の強みやスキルをどう使えたか/使えなかったか」
・自分の無形資産を明確にする
3.TOC概要の理解
・TOCの基本と実践方法(動画視聴、講義など)
4.現状分析ワーク(TOC現状ツリー作成)
・TOCを用いて自分達の中のボトルネックを明確にする
∟「訪問やお客様対応で難しいと思った場面」の振り返り
∟グループで「この課題を解決するには、どんなスキルや強みが必要か」を話し合う
5.未来ツリー作成の4ステップ
①自分の強み・弱みリスト作成
「過去の成功体験で発揮したスキル・強み」「仕事の中で自信がある部分」「行動をためらうときに不足していると感じるスキルや考え方」
②自分の理想の状態とはなにか
「理想とする営業パーソン像」を基に、望ましい結果(理想状態)を設定
③自分の強みを仕事に活かす為に何が出来るか
「自分の強みをどう活かせるか」「弱みをどう補うか」
④相互で協力して何が出来るか
受講者の声(例)
- 営業で行動が止まっていた理由が整理できた。
- 自分の強みと課題がはっきりし、何から改善すべきか分かった。
- 営業に対する不安が軽くなり、前向きに動けるようになった。
講師の特長
・大手IT業界での実務や起業、大学講師としての経験を背景に、思考力・コミュニケーション・営業などの分野で受講者の気づきを引き出す研修を提供。
・デールカーネギートレーナー、エグゼクティブ・コーチ、心理的安全性ファシリテーターなど複数の専門資格を保有。思考や対人理解に基づいた実践的な学びを設計している。
・年間200回以上の登壇実績を持ち、問いかけや対話、ユーモアある事例を交えながら受講者を引き込むファシリテーションに定評がある。リピート登壇も多数。
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