業務改善や目標管理においては、曖昧な目標だけでは行動につながらないため、具体的な指標や数値が必要です。本研修では、仕事を数値で捉え、改善や意思決定に活かす考え方を学びます。
導入のねらい
- 改善を推進できる人材の育成
業務を数値で捉えながら課題を発見し、継続的な改善を実践できる人材を育成する。 - 意思決定の質の向上
数値に基づく判断を組織に浸透させ、業務の精度とスピードを高める。 - 生産性向上につながる仕事の標準化
数値化を共通言語として活用し、再現性のある目標管理と業務改善を推進する。
受講者が得られる効果
- 仕事を数値化できるようになる
自身の業務を構造的に整理し、改善につながる指標を設定できるようになる。 - 数値を活用して意思決定できるようになる
複数の選択肢を比較・評価し、根拠を持って判断できるようになる。 - PDCAを効果的に回せるようになる
目標設定から進捗確認、改善までを数値ベースで実践できるようになる。
概要
仕事で成果を上げるためには改善が欠かせませんが、「何をどれだけ改善すればよいのか」が曖昧なままでは、PDCAを回しても成果につながりにくくなります。また、経験や感覚だけに頼った判断は、意思決定の質にも影響します。
本研修では、業務を構造化してKPIに落とし込む方法から、数値目標の設定、進捗管理、意思決定の考え方までを体系的に学びます。数値を共通言語として活用し、改善と成果創出につなげる実践的な数値化思考を身につけます。
| 解決できる問題 | ・目標はあるものの、具体的な改善行動につながらない ・PDCAを回しているつもりでも成果につながっていない ・経験や感覚に頼った判断が多く、意思決定の根拠が曖昧になっている |
| 受講対象者 | 若手~中堅社員、リーダー、管理職候補 など |
| 1クラスの受講人数 | 20~30名 |
| 研修日数 | 半日、1日 |
| 担当講師 | 深沢 真太郎(ビジネス数学教育家/BMコンサルティング株式会社 代表取締役) |
カリキュラム例
1.なぜ数値化が必要なのか
・数値=具体的
・「具体的」にしないと何が起こるのか
・機械がする数値化・人間がする数値化
2.数値化のメリットは?
・KPIによる改善活動
・比較対象を数値化することで意思決定できる
3.改善 ~ KPIを設定するとはどういうことか
・改善の5ステップ
・いいKPIとは何か
Ⅰその人の仕事に関連する数値
Ⅱ定点観測できる数値
Ⅲ比較と分解ができる数値
4.目標達成する(させる)数値化のコツ
・「ヒト」「ジカン」「カネ」による目標設定
・絶対指標の考え方
・PDCAサイクルを回す12の質問
・(演習)自分の目標設定を数値で行い、12の質問を使って実行計画を作成せよ
5.意思決定~数値化に役立つ数学的手法~
・なぜあなたは決められないのか?
・重み付け評価を導入せよ
・オリジナルの評価式を考えよう
・意思決定ツリーで合理的な判断をする
・【演習】いま決めかねているその問題を意思決定してしまおう
6.数値化の事例
・「3つの質問」による数値化
・「いい会社」の数値化事例
・数値を活用したマネジメント
・(事例)ある女性経営者のV字回復秘話
7.総合演習
・「改善」あるいは「意思決定」いずれかをテーマに、あなたがいま必要な数値化は何かを考え実践
受講者の声(例)
- 「頑張る」ではなく、何をどれだけ改善するかを数値で考えられるようになった
- 自分の業務で追うべき指標が明確になり、改善活動を進めやすくなった
- 複数の選択肢がある場面でも、根拠を持って判断できるようになったと感じた
講師の特長
- 国内唯一のビジネス数学・教育家として、数学的思考をビジネスに活用する「ビジネス数学」を提唱。延べ2万人以上のビジネスパーソンやトップアスリートに指導をしてきた教育の第一人者。
- 国内初のビジネス数学検定1級AAA認定者であり、日本数学検定協会が認定するビジネス数学エグゼクティブインストラクターとして研修講師の育成にも従事している。
- 単なる目標管理にとどまらず、改善活動や意思決定につながる数値化の仕組みづくりを支援し、現場で活かせる行動変容へとつなげる。
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