ロジカルシンキングとラテラルシンキングで課題発見力・問題解決力を磨き、組織全体の生産性向上へ。ケーススタディで、問題の本質を見抜き、やるべきことを即行動に変える力を育てます。
導入のねらい
- 組織全体で課題発見と解決する力を養い、意思決定の質・スピードを向上させる。
- 業務の優先順位を自分で判断し、組織内で建設的な意思決定が行われる。
- 思考のフレームワークを共通のツールとして活用し、組織全体の生産性や成果を底上げする。
受講者が得られる効果
- 情報を整理し、課題と原因を論理的に切り分け、効果的な解決策を導き出せるようになる。
- ロジカルとラテラル両面の思考を使い分け、柔軟に解決策を導き出せるようになる。
- 自ら課題を発見し、主体的に行動する力が高まり、成果につながる行動ができるようになる。
概要
変化の激しいビジネス環境では、与えられた仕事をこなすだけでなく、自ら「何をすべきか」を見極める力が求められます。 本プログラムでは、ロジカルシンキング(論理的思考)とラテラルシンキング(発想的思考)を組み合わせ、問題の本質を見抜く「視座・視野・視点」を養います。 MECEやロジックツリーなどの多様なフレームワークを使い、ケーススタディを通じて、実践的な課題設定力を養います。 課題発見力・問題解決力を強化し、組織全体の生産性と自律的な思考力向上につなげます。
解決できる問題 | ・自律的に解決する姿勢や行動がとれない ・課題解決する判断力の不足 ・新しいアイデアや企画が生まれない |
受講対象者 | 若手、中堅、リーダー |
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 1日、2日 |
担当講師 | 清水 久三子(株式会社 AND CREATE 代表取締役) |
カリキュラム例
課題設定力とは?
Step1 問題の明確化
1-1.ロジカルに問題を整理する
1-2.ラテラルに問題の捉え方を変える
Step2 原因を分析する
2-1.ロジカルに原因を究明する
2-2.ラテラルに原因を探し出す
Step3 課題を設定する
3-1.多面的に解を導き出す(フレームワーク)
3-2.ラテラルにアイディアを出す(アナロジー・ブレーンストーミング)
受講者の声(例)
- 多彩なフレームワークを通して、ロジカルシンキングの具体的な手法について理解が深まった。
- 情報整理とアウトプットの方法が整理できて、実践で役立つと思った。
- 課題を把握する方法や改善への考え方を学べた。
講師の特長
・IBMで新規事業戦略をリード。3,000人超を育てた人材育成のプロとして活躍。
・ 2013年に独立し、講演・研修・執筆を展開。2015年6月にダイバーシティ、ワーク・ライフバランスの実現支援を使命とする株式会社AND CREATEを設立。
・ 著書『1時間の仕事を15分で終わらせる』ほか多数。
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