分かりにくい文章の問題は書き方以前に、論点整理や思考の整理に原因があります。ロジカルシンキングとライティングを体系的に学び、組織全体の文章力・アウトプット品質を高めます。
導入のねらい
- ビジネス文書に求められる論点整理・構成の考え方を組織全体の共通言語化にする。
- 属人的になりがちな文章作成を、組織全体で再現性のあるスキルとして定着させる。
- 文章の質向上を通じて、意思決定のスピード向上と業務生産性の改善につなげる。
受講者が得られる効果
- 伝えたいことや論点を整理した文章力が身につき、相手に伝わる文書を作成できるようになる。
- 企画書・報告書・メールの説得力が高まり、意思決定や行動につながるアウトプットを生み出せるようになる。
- 書き直しや手戻りが減り文章作成にかかる時間が短縮され、業務生産性が向上する。
概要
「報告書や企画書が分かりにくい」「伝えたつもりでも意図が正しく伝わらない」「若手社員の文章に説得力がない」――こうした課題の多くは、文章表現以前に論点整理や論理的思考の不足に起因しています。本研修では、ロジカルシンキングとロジカルライティングを体系的に学び、価値ある内容を過不足なく、分かりやすく伝える文章力を養成します。演習と個別フィードバックを通じて、ビジネス文書の質を高め、社内外のコミュニケーション改善と業務生産性の向上につなげます。
| 解決できる問題 | ・文書の意図が伝わらず、手戻りが多い ・企画書や提案書に説得力がなく、意思決定が遅くなる ・社員の文章力にばらつきがあり、底上げしたい |
| 受講対象者 | 若手、中堅 |
| 1クラスの受講人数 | 24名 |
| 研修日数 | 半日、1日 |
| 担当講師 | 鈴木 鋭智(ビジネス書・受験参考書著者/合同会社ロジカルライティング研究室 代表) |
カリキュラム例
《事前課題》
(テーマ例)「私の好きなもの、人におすすめしたいもの」「身の回りの困りごと」
※2題より選択し、400字程度で文章を作成。講師が添削し研修当日までに返却。
1. 事実を客観的に伝える練習
・【個人ワーク】ダメな文章を添削する
・【講義】伝わらない文章の論理的な原因
2. 漏れ、ダブリのない箇条書きの練習
・【個人ワーク】雑多なメモを箇条書きに整理する
・【講義】箇条書きとは見出しをつけて情報を構造化すること
3.価値を伝え、相手を動かすロジック
・【講義】プレゼン、セールスにも使える文章の構造「3D話法」
・【個人ワーク】集客できない案内文を添削する
4. 説得力を増す論点整理のコツ
・【個人ワーク】身の回りの問題点を挙げ、解決策を提案する
・【講義】問題提起は実害の有無で決める
5. 空回りしない問題解決のルール
・【講義】原因は人の心ではなく仕組みに求める
・【個人ワーク】改めて、身の回りの問題点を挙げ、解決策を提案する
6. 最終ワーク(2題から選択)
①自分の仕事の価値を他人に伝える文章
②職場または業界の問題点
※研修終了後に提出→講師が添削し、後日返却
受講者の声(例)
- 相手に伝わりやすい文章を作成するヒントを学べた。
- 具体的な事例とワークにより理解がとても深まった。
- どの階層に関わらず、誰が受けても有益な研修だと思った。
講師の特長
・「ビジネス書著者のロジック×予備校講師のわかりやすさ」で、難しいテーマも楽しく学べる。
・15,000本以上を添削してきた経験による、課題への丁寧なフィードバックが好評。
・著書『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』(かんき出版)ほか多数。
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