ストレスや環境変化が増す時代に、社員のストレス耐性とやり抜く力を高めることが、メンタルヘルス対策の重要なテーマとなっています。心の健康を守りながら、自律的に働き続ける人材育成を支援します。
元々は物理学の用語で「回復力」「復元力」「弾力性」のことです。心理学の世界では「忍耐力」「立ち直る力」という意味で使われています。レジリエンスを高めることで、仕事のプレッシャーや失敗、トラブルなどがあっても、心の健康を保ちながら、慌てずに落ち着いて対処することができるようになります。
レジリエンスは、「自己認識、自制心、精神的敏捷性、楽観性、自己効力感、つながり」の6つの要素により構成されています。
- 困難や逆境から早期に立ち直り、心の健康を保つレジリエンスの向上
仕事のプレッシャーや失敗、環境変化に直面しても、心の健康を保ちながら冷静に対処し、早期に立ち直る力を身につける。 - 成果につなげるための粘り強さと継続力を育む、やり抜く力(GRIT)の強化
困難な状況でも目標に向かって粘り強く行動し、成果につなげるための思考と行動習慣を養う。 - 変化の激しい環境に対応できる、自律的に行動する人材の育成
感情をコントロールし、自ら考え判断しながら行動できる人材を育て、変化に強い組織づくりにつなげる。
受講者が得られる効果
- 難局に際して冷静に粘り強く対応する力をつける
- 困難を克服し精神的に早期に立ち直るスキル(レジリエンス)を学ぶ
- 目標を達成する(やり抜く力をつける)ためのコツを知る
- 人間的な成長を実現している人(自己実現者)の特徴に学ぶ
※マネジメントから日々の業務推進まで幅広く応用できます
概要
AIや人手不足、ダイバーシティ推進など、変化の激しい経営環境においては、個々の社員がストレスを成長に変え、自律的に行動できる力が求められます。本プログラムでは、仕事のプレッシャーや失敗、環境変化に直面しても、心の健康を保ちながら前向きに行動し続ける「レジリエンス(立ち直る力)」と、目標達成に不可欠な「やり抜く力(GRIT)」を心理学の視点から体系的に学びます。臨床現場の知見をもとにした実践的な講義とワークを通じて、メンタルヘルス対策と人材育成を同時に実現します。
| 解決できる問題 | ・社員のストレス増大・メンタルヘルス不調 ・困難な局面での挑戦する姿勢やモチベーションが続かない ・変化に対応できる自律型人材が育たない |
| 受講対象者 | 若手、中堅、管理職 |
| 1クラスの受講人数 | 24名 |
| 研修日数 | 90分~1日 |
| 担当講師 | 鈴木 雅幸(臨床カウンセラー養成塾 塾長/カウンセリングライフ代表/心理カウンセラー・コーチ) |
カリキュラム例
1.レジリエンス(立ち直る力)を高める7つの生き方
・否定的な感情を羅針盤とする
・楽観主義でいる(IQ EQ より大切なもの)
・なぜ失敗が怖くなるのか? etc
2.GRIT(やり抜く力)を発揮する5つのカギ
・結果ではなく経験そのものを財産とする
・マイナス感情が一瞬でプラスに変る秘密
・成果を上げるためのシンプルな方法 etc
3.自己実現している人間の心理学
・自己実現的人間とは何か
・自己実現的人間10の特徴
・自己実現的人間の対人関係 etc
4.グループワーク
《ワーク例》
1.人間関係が深まる7つのプロセス(若手・新入社員向け)
自己紹介から深い関係構築までを短時間でコミュニケーションのレジリエンスを体験する。
例)最近興味あることは?、自分が一番大切にしているものは?など
2.ストレスの対処法(全階層向け)
講義を聴いた上で、自分のストレスについて対処法を設定&発表する。
①何がストレスか?②なぜそれがストレス?③今日からどんな対処をする?
3.レジリエンスの土台チェック(全階層向け)
講義内のPQ (楽観主義)について、自分はどの程度かをセルフチェック&発表する。
4.やり抜く力をアップするためのワーク(若手・中堅層向け)
講義内の「シンプルな方法」に則って、過去の挫折経験や成功体験を振り返り
今後の仕事や人生に活かすワーク。
5.失敗を力に変える(全階層向け)
過去の失敗や挫折体験などを振り返り、その捉え方を変えて、
これからのレジリエンスをアップする。
講師の特長
・臨床カウンセラー養成塾にてカウンセラーの指導・育成を行う。
・小学校のスクールカウンセラーを歴任し、教師、保護者、児童の相談は1,000件以上の臨床経験がある。
・心の専門家として、セミナーや公開講座のほか、YoutubeやpodcastなどのSNS配信も行っている。
当社サービスや人材育成に関するお悩みについて、お気軽にお問い合わせください。