現役心理カウンセラーが伝える

「メンタルヘルス(ラインケア)研修」

職場におけるメンタルダウンは深刻な課題となっており、未然予防・早期発見が重要です。管理職に求められる対応を学び、メンバーの不調を未然に防ぐマネジメント力を育てます。

ねらい

  • 管理職としてメンバーのメンタルダウンを未然に防止するポイントを学ぶ。
  • ストレスがメンバーに及ぼす影響について知る。
  • コミュニケーション改善の秘訣を知り、職場の人間関係を良くする。

効果

  • チームメンバーの職場におけるストレスの負荷状況を把握し、改善に向けた対応を進められるようになる。
  • メンタル不調者・復職者に対しての理解が深まり、管理職として適切なサポートや接し方ができる。
  • チームや組織のコミュニケーションが円滑になることで、メンバーのストレスが軽減されメンタルダウンの未然防止につながる。

概要

ストレスチェックの義務化や働き方改革が進む一方で、職場におけるメンタルダウンは深刻な課題です。背景には、成果へのプレッシャーや人間関係のストレス、コミュニケーション不足などがあります。臨床カウンセラーである講師が、管理職に求められる対応を解説。メンバーの不調を未然に防ぐマネジメント力を育てます。

解決できる問題・メンタル不調者・復職者への理解不足
・社員に成果へのプレッシャーやストレスがある
・メンタル不調による休職・離職の増加
受講対象者リーダー、管理職
1クラスの受講人数24名
研修日数半日
担当講師鈴木 雅幸(臨床カウンセラー養成塾 塾長/カウンセリングライフ代表/心理カウンセラー・コーチ)

カリキュラム例

1.ストレスチェックが義務化された社会的背景
 ・カウンセリングの相談傾向
 ・2大テーマ「自信がない」「職場の人間関係」

2.復帰者の苦悩と葛藤
 ・復職時の心理と病気の理解

3.マネジメントに必要な3つのスキル
 ・人間関係能力の重要性
 ・職務遂行に必要な2つの能力
 ・モチベーションを維持する秘訣

受講者の声

  • メンタルヘルスと聞くと「注意喚起的な話」だと思っていたが、実際は部下との関係性を良くする具体的なヒントが多かった。管理職としてのコミュニケーションの精度を見直すきっかけになった。
  • 人間関係や職場の雰囲気が、部下のメンタルに影響していることがよくわかり、職場風土の改善にも活かせると感じた。実務につながる内容が多く参考になった。
  • 管理職としてストレスチェック制度の意義は理解していたが、どう職場で活かすかが曖昧だった。研修を通して、実際にどう対応すればよいか理解できた。

講師の特長

・臨床カウンセラー養成塾にてカウンセラーの指導・育成を行う。
・小学校のスクールカウンセラーを歴任し、教師、保護者、児童の相談は1,000件以上の臨床経験がある。
・心の専門家として、セミナーや公開講座のほか、youtubeやpodcastなどのSNS配信も行っている。

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