会議ファシリテーション研修~意見を集め、可視化し、決断に導く~
ファシリテーションとは?
●ファシリテーション:会議を円滑に進行する
●ファシリテーター:ファシリテーションを行う人
ファシリテーターは、「会議が円滑に行われるよう、そのプロセスをリードし、活発な意見が出る“場づくり”を演出する役割を担う人」のことです。
ファシリテーターには、
①会議をデザイン(設計)できるか
②会議をリードできるか
③“場づくり”ができるか
のスキルが求められます。
ファシリテーション研修が求められる理由
これまでに会議に出席して、次のような困った経験をしたことはありませんか。
・会議が長い
・まとまらない/結論が出ない
・脱線する
・意見が出ない/本音が出ない
・会議全体の雰囲気が悪い
・目的が不明確
・話が長い人がいる
・ネガティブな発言をする人がいる
・事前準備不足
・無関心な人がいる/内職をしている人がいる
良い会議を行うには条件があります。「時間厳守」「決まる・まとめる」「参加者の納得度が高い」という3つの条件を満たす必要があります。特に重要なことは参加者の納得度で、会議終了後に現場に戻って、実行するか否かは納得度が大きく影響します。
ファシリテーションは、正解がどこにあるのかを探るようなことから始める仕事なので、様々な人たちの声をしっかりと聞く必要があります。チームメンバー、関係者などのたくさんの仲間を巻き込み、問題解決という一つの目標達成に向かって進んできましょう。
研修の特徴
・人材開発、組織風土改革、組織改革の数多くのプロジェクトマネジメントを経験した講師から学ぶ。
・講師は、徹底的に磨いた企画力/プレゼン力/プロマネ力/ファシリテーション力を持つプロファシリテーター。
・「答えのない仕事(問題解決系)をサクサク解決できる」研修を提供。
・問題を「発見・解決策立案・実行」する力を習得し、問題解決のストーリーを描いた上で、会議を進行するスキルを学べる。
研修の効果
・ファシリテーションの全体概要を理解する(知識の習得)
・ファシリテーターとして一人でなんとかまわせることが出来るようになる!
・実践したい!実践するぞ!もっと練習してトップファシリテーターを目指すぞ!という気持ちになる
・オンライン会議でも、「会議室と同じ環境」をつくり、進行できるようになる
研修プログラム
1.オープニング
2.ファシリテーション講座
・ファシリテーションの基本
・ファシリテーターの役割
・情報整理のフレームワーク
3.会議実践トレーニング 「職場の課題を解決する!」
・現状把握
・原因の洗い出し、特定
・解決策の洗い出し など
4.オンライン会議術
・オンライン会議の課題
・TIPS など
※半日での研修実施も可能です
※半日の場合は、オンラインでも行えます
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 3時間~1日 |
担当講師 | 園部 浩司(園部牧場株式会社) |
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