家族と共に成長する「育キャリ」という新しいキャリア観と、職場と家庭で活かせる実践的なワークライフマネジメントを学びます。
ねらい
- イマドキ子育て世代がイキイキと成果を出すためのヒントを得る。
- 「バリキャリ」「ゆるキャリ」とも違う、キャリアの在り方 を知る。
- 仕事にも家族にも職場にも効く「チーム子育て」 実践術を学ぶ。
効果
- 「育キャリ」という新しいキャリア観を学ぶことで、社員がライフステージに合わせたキャリア形成を自分事として考えられるようになる。
- 「ともそだて」やチーム子育ての視点を知ることで、育児と仕事を両立するための具体的な行動や職場内での連携が進む。
- 職場と家庭の両方で使えるワークライフマネジメント術を身につけ、現場の生産性とエンゲージメントの向上につながる。
概要
昭和、平成、令和と推移する中で、イマドキ子育て世代の取り巻く環境は法制度、経済情勢、家族の在り方などで大きく変化し、現在「共働き」「ともそだて」が広がってきています。しかし、旧態依然の職場の中で働く子育て世代も多く、仕事と子育ての両立は性別や役職に関係なく課題の多いテーマとなっています。
自分一人だけでなく子どもやパートナーと一緒に成長していけるキャリアの在り方「育キャリ」を学び、実践的なワークライフマネジメントを習得します。
解決できる問題 | ・子育て期にキャリア形成ができる制度が整っていない ・「ともそだて」が浸透せず、職場で支え合いができていない ・両立負担の軽減につながるマネジメントが十分にできていない |
受講対象者 | 育児期の社員 |
1クラスの受講人数 | 50名 |
研修日数 | 半日 |
担当講師 | 塚越 学(NPO法人 ファザーリング・ジャパン 理事/株式会社日本ギャップ解決研究所 所長) |
カリキュラム例
1. 新しい働き方「育キャリ」とは?
キャリアデザインとライフステージの関係
育キャリ実現に向けた2つの変革
2. イマドキ子育て世代を取り巻く環境の変化
「ともそだて」と育休
「チーム子育て」戦略シミュレーション
3. 育キャリを実現に導くワークライフマネジメント
職場と家庭で活きるマネジメント術
笑っている父親母親を目指そう
講師の特長
・自身の育児・介護経験を踏まえ、企業や自治体に向けて実践的なワークライフバランス支援を展開。
・公認会計士として多様な企業の監査と人材育成に携わってきた経験から、現場の状況に合った指導ができる。
・男性の育休推進やイクボス改革を先導し、働き方改革の現場を支える専門家として活躍中。
当社サービスや人材育成に関するお悩みについて、お気軽にお問い合わせください。