研修のねらい
インプロや体感ワーク、対話を用い、納得感のある深い気づきを得る
メールやSNSの普及により、すぐに連絡できるなど便利になりました。しかし、非対面コミュニケーションのため、「対面だと話せない、話が続かない」「対面コミュニケーションへのストレス」「顔を見たりアイコンタクトができない」など対人コミュニケーションを苦手とする若手社員が増えています。さらに、「情報の伝達不足」「業務効率の低下」「連携ミスでお客様から信用を失う」「助け合いの減少」といった弊害もあります。
成果を上げるには、まず結束を高めることが重要です!
「関係の質」が良くなると「思考の質」が良くなり、
「思考の質」が良くなると「行動の質」が良くなり、
「行動の質」が良くなると「結果の質」が良くなる。
それを解決できるのが、繰り返し行う体感ワークを通し、“体感”と“対話”から“気づき”を深め、チーム力・コミュニケーション力を向上させる研修です。
研修の特徴
「体感」と「対話」が「気づき」を深める、そして、「気づき」から「行動変容」につながります。
約50種類ある体感型ワークを通して、受講生の主体性を引き出し、体感からの「気づき」はテーマに対する深い理解へとつながります。
また、その「気づき」を現場での具体的な行動変容につなげて行くために、ディスカッション、キーワードを創造し、さらにはキーワードをもとに日々の自身の行動を見返る仕掛けがあります。
・体感ワークやインプロなど創造的手法を用いた体感型相互学習
・「解説・理解」→「体感」→「気づきの言語化」→「対話・共有」のスキームから具体的な行動変容へ!
・どう現場で活かせるか、体感ワーク後に毎回振り返りを実施
・「主体性をもつ」「周囲を巻き込む」「気づくだけでなく、行動が変わる」などの効果が出る
研修プログラム例
1.研修目的の理解
・チームビルディングとは何か、チームビルディングに必要なあり方は何かを理解体感します
2.自己開示
・自己開示がもたらす「関係の質」の高まりを理解体感します
(創造的手法)自己紹介、グループ名を作ろう、自己開示を楽しもう
3.自発的協力行動
・自発的協力行動がもたらす「チーム力」の高まりを理解体感します
(創造的手法)拍手あわせ、誕生日並び、カードでグループ
4.コミュニケーションの基本
・チームビルディングに必要な「コミュニケーションの基本」を理解体感します
(創造的手法)私/あなた
5.チームビルディング
・チームビルディングの重要ポイントである「一人ひとりが、想いを1つにし、
能力を最大限に発揮し結果に繋げるあり方」を理解体感します
(創造的手法)シーン創造(インプロ)
6.振返り
・気づきの言語化と行動目標の設定を行います
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 3時間~1日 |
担当講師 | 野原 秀樹(株式会社MANY ABILITIES 代表取締役) |
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