体感ワークを通じて、チームのコミュニケーションの質の向上を目指します。体感型学習で気づきを深め、一体感や結束を生むことで、チームの生産性を高めます。
ねらい
- 伝達ゲームなど様々な体感ワークにより、相互理解や受け止める姿勢の重要性を学ぶ。
- インプロ(即興)や対話を通して、コミュニケーションの構造を理解する。
- ワークや対話を通してメンバー間の関係性を強化する。
効果
- 対話による自己開示が行われることで、円滑なコミュニケーションが生まれ、サポートや協力する関係が構築される。
- メンバーへの理解や共通意識が高まり、目標に向けて一人ひとりが自律的に行動するようになる。
- ワークを重ねることでメンバー間の結束を高め、チーム全体で成果向上を目指せるようになる。
概要
コロナ禍以降、オンラインコミュニケーションが急激に普及したことにより、「対面」でのコミュニケーションが不足しておりチームの一体感や連帯感が弱まっているという声が聞かれます。本プログラムでは、体感ワーク繰り返し行いながら、“体感”と“対話”から“気づき”を深め、チーム力・コミュニケーション力を向上させます。
解決できる問題 | ・社員間のコミュニケーション不足 ・相談や意見を言いづらい雰囲気がある ・チームの生産性が上がらない |
受講対象者 | 若手、中堅、リーダー、管理職 |
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 3時間~1日 |
担当講師 | 野原 秀樹(株式会社MANY ABILITIES 代表取締役) |
カリキュラム例
1.自己開示
・受け止める姿勢
・心理的安全性
ワーク:自己紹介、サイコロトーク
2.チームビルディング
・コミュニケーションの基本
・チームビルディング
ワーク:伝達ゲーム、ジェスチャーゲーム
3.一歩踏み出す力
・想像力で創造する
ワーク:あいうえお会話、なりきりインタビュー
受講者の声
- 普段あまり話さない同僚とも、自分のことを話したり、相手の考えを知ることができてよかった。即興のワークも楽しく、「一体感」を実感できる貴重な時間だった。
- 最初は少し緊張していましたが、ワークを重ねるごとにメンバーとの距離が縮まり、自然と会話が増えました。「受け止める姿勢」がいかに大事かを体感できた。
- 単なるコミュニケーション研修ではなく、体感しながら学べたことで、チームの課題が自分ごととして認識できた。「聴く姿勢」「支える姿勢」は意識したい。
講師の特長
・バレエダンサーなどさまざまな経験を積んだ後、2008年に (株)MANY ABILITIESを設立。
・アクティブなワークやインプロなどのエッセンスを活用した「創造的手法を用いた体感型相互学習」の研修を開発。
・受講者の個性ややる気を引き出し、「場」を創り上げるファシリテーション力に優れている
資格:
・キャリアコンサルタント(国家資格)
・銀座コーチングスクール認定コーチ
・ハーマンモデル認定ファシリテーター など
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