元サイバー事件担当刑事から学ぶ「ネットリテラシー研修」

ねらい

  • 学生と社会人の違いを学び、SNSやネット上のトラブルを防止する。
  • サイバー犯罪や情報流出リスクをビジネスに置き換えて考え、対処法を学ぶ。
  • 情報を扱う上でのコンプライアンス意識を高める。

効果

  • 新入社員や若手社員がSNSの適切な使い方を学び、不適切な投稿や情報漏えいを未然に防ぐことで、企業の信用を守ることができる。
  • サイバー犯罪手口や情報流出リスクを理解して、的確な対策を講じることで、全従業員のリスク管理能力向上や企業のセキュリティ強化につなげることができる。
  • 情報を正確に読み解き、適切に活用する力を養うことで、社員一人ひとりの判断力と発信力が向上し、企業全体の意思決定の質の向上につながる。

概要

情報化社会の現代では、誤情報や偏った情報も拡散され、時にビジネスにも大きな影響を与えます。本プログラムでは、新入・若手社員を対象に、学生と社会人の情報の扱い方の違いや、オンライントラブルの対処法などを学びます。元サイバー犯罪担当刑事の講師が、リアルな事例を用いてお伝えします。

解決できる問題・従業員のネットリテラシーに不安がある
・SNS利用などのコンプライアンス意識を向上させたい
受講対象者新入社員・内定者/若手社員/中堅社員
1クラスの受講人数24名
研修日数90分講演~4時間研修
担当講師森 雅人(一般社団法人刑事事象解析研究所(ケイジケン)代表理事)

カリキュラム例

1.SNSはどんな世界?
2.匿名だから大丈夫?いえいえすぐに特定されちゃいます
3.刑事時代に見てきた炎上当事者の悲しい末路
4.学生から社会人になるとSNSの見られ方(見る人)が変わる
5.炎上した場合の影響を考えよう
6 実例に学ぶ!こんな投稿にも要注意!!
7SNSガイドラインを確認しよう
8デマやウソに騙されないで楽しく正しく利用しよう!!

その他の講演・研修テーマ例

・経営者が考えるべき、炎上・風評被害対策
・企業を狙うサイバーリスク・ネット犯罪の手口と対策
・採用面接で応募者の素がわかるSNS(Facebook、Twitter、Instagram等)調査術~ネットを使って人を見抜く~
・【安全大会におすすめ】警部補の安全管理マニュアル~「まさか」が起きる刑事の現場で学んだこと~
・悪質商法に騙されない方法~築き上げた財産を自分で守る!!~

受講者の声

  • 新しい情報として、とても勉強になった。今回の内容のような啓蒙活動がもっと必要に感じた。
  • 非常に身近なSNSが題材なので興味が尽きなかった。
  • 豊富な事例で臨場感を持って伝わってきました。落ち着いた話しぶりで聞きやすかった。

講師の特長

・元警部補として15年間、サイバー犯罪や経済犯罪を捜査し、現在は企業向けの危機管理対策を提供。
・2024年に刑事事象解析研究所(ケイジケン)を設立。最新犯罪の解析と防犯対策の研究・情報発信を行う。
・メディア出演も多数で、専門的な知見をわかりやすく伝える講演が好評を博している。

当社サービスや人材育成に関するお悩みについて、お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせはこちらから

03-3262-8014

[受付時間]平日10:00-17:00(土日祝日除く)