働き方の多様化から、ウェルビーイングを重視した職場環境の整備が求められています。社員が心身ともに健康になり、幸福感を持つことで、エンゲージメント向上につなげます。
ねらい
- 日々の生活の中で、食生活・運動・睡眠を整え、生活リズムを見直すヒントが分かる。
- 社員が心と体を整えることで働くモチベーションを上げ、組織のエンゲージメント向上に結び付ける。
- 社員一人ひとりがヘルスリテラシーを向上させ、組織全体で健康課題による生産性低下を防ぐ。
効果
- 自分の心のクセに気づき、マイナス感情を適切に扱うことで、自分自身で元気をチャージできるようになる。
- 「勇気づけ」を実践することで、職場のコミュニケーションが活発に行われ、チームの生産性向上につながる。
- 社員が心身ともに健康で、仕事にやりがいを感じていきいきと働くことで、組織全体の活性化につながる。
概要
近年は、働き方が多様化し、ウェルビーイング経営が注目され、心身ともに健康を保つことのできる、ウェルビーイングを重視した職場環境や制度づくりが求められています。従業員一人ひとりが心身ともに健康になることで、「幸福感」を持つことで、エンゲージメントが高まり、企業の成長へとつなげます。
解決できる問題 | ・健康を理由とする休職・離職の増加 ・ストレスを抱える社員の増加 ・社員のエンゲージメント低下 |
受講対象者 | 新入社員、若手、中堅、リーダー、管理職 |
1クラスの受講人数 | 30名 |
研修日数 | 半日 |
担当講師 | 加倉井 さおり(株式会社ウェルネスライフサポート研究所 代表取締役) |
カリキュラム例
1.はじめに
・今日の研修のねらいと進め方
・心とからだと働き方を整えるウェルネスライフ
2.心を整えるために
・自分の心のクセに気づく方法
・マイナス感情の扱い方
・折れない心をつくる勇気づけの考え方~レジリエンスを鍛える
3.からだを整えるために
・生活リズムを見直してみる
・食生活・運動・睡眠は健康の3本柱
・からだをゆるめる習慣を持つ
4.働き方・職場コミュニケーションを整えるために
・人間関係4つの立場・ストロークの法則・心理的安全性
・働くモチベーションを保つために
受講者の声
- 呼吸法の実践が自分に合うと感じたので、日々の生活に取り入れていきたい。
- 自分のマイナス感情に気づき、うまく処理できるように心がけたい。
- 仕事・プライベート問わず、自分自身のために役立つ内容だった。
講師の特徴
・結婚、出産、育児、介護の経験と妻、母、女性である自身の視点から得た独自の方法論で講演・研修を行っている。
・企業のワーキングマザーのコミュニティ立上げに関わり、女性の健康支援に特化した「WOMANウェルネスライフ研究会」を発足。
・著書『マンガで楽しく読める〈仕事も育児も!〉ハッピーママ入門』(かんき出版)ほか多数。
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