海外現地法人や多国籍チームで、日本人社員との円滑な連携を実現します。“語学の壁”ではなく、“思考構造のズレ”の解消に焦点を当て、英語での報告・連携・提案ができることを目指します。
ねらい
- 外国人社員が、日本人社員とのやりとりにおいて「論点がズレる」「話が通じない」といった構造的課題を乗り越え、“考えを構造で伝える”ビジネススキルを獲得する。
- 「問題の本質を捉える力」「伝える構造力」「相手に合わせて伝える柔軟性」を身につけることで、グローバル組織内の連携精度を高める。
効果
- 「結論→理由→具体」の型で、会話・報連相・提案が明快になる。
- “考え方”を整理する力(ロジカルシンキング)が養われる。
- 問題の原因分析から対案提示まで、上司・日本人社員に対する説明力が飛躍的に向上。
- 英語でも、日本特有の論理的思考力や問題解決力など、思考プロセスを理解し、活用できるようになり、社内信頼が高まる。
概要
海外現地法人や多国籍チームで、日本人社員との円滑な連携を実現するために設計されたプログラムです。
“語学の壁”ではなく、日本人ビジネスパーソンとの“思考構造のズレ”を解消することに焦点を当て、参加者が英語での報告・連携・提案ができる状態を目指します。確実に実施効果を体感いただける設計をします。
解決できる問題 | ・話が分かりづらい外国人社員の論理的思考力 ・日本人社員と一緒に働く際のコミュニケーションコスト ・より本質的かつ客観的な問題解決力の欠如 |
受講対象者 | ・海外現地法人の外国人マネージャー/中堅社員 ・日本人社員とのやり取り(報連相・提案・プレゼン)に課題を感じている層 ・日常業務は英語だが、“伝わっていない実感”を持っているビジネスパーソン ・日本特有の「構造的な考え方」や「合意形成の流れ」を理解し、業務に活かしたい外国人社員 |
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 1日 |
担当講師 | 飯田 ケント(株式会社ワンデイジャパン 代表取締役) |
カリキュラム例
〈英語実施・2日版〉
DAY1:Logical Communication
・PREP・ピラミッド構造・フレームワーク思考の理解
・報告・提案に活かすロジック思考トレーニング
・日本人社員との“ズレ”を埋める日常習慣演習など
DAY2:Problem Solving
・What Why Howの流れ
・書くステップでのポイント
※1日版/オンライン版にも柔軟にカスタマイズ可能
※プレゼン中心、問題解決中心など、ニーズに合わせた設計が可能
受講生の声
- 英語は話せるけど、“日本人に通じる伝え方”を知らなかったことに気づいた。
- 論点を整理して話せるようになり、日本人上司や同僚との会話の精度が格段にあがった。
- フレームワークを使って話すだけで、信頼されるスピードが上がったのを実感している。
- 母語で学べない“考え方の構造”を英語で学べたのが新鮮だった。
講師の特長
・日本文化を理解しつつ「英語でも論理的思考力を教える」バイリンガル講師。貴社の問題に適したソリューションを設計、納品。
・某大手自動車部品メーカーなど、国内外で現場ニーズに即した研修設計&登壇実績が豊富。
・日本文化・論理構造の違いを、外国人社員に楽しく、わかりやすく言語化できるファシリテーション能力が強み。
・トリニティカレッジ・ダブリンMBA
・ニューヨーク州立大学バッファロー校卒 インターナショナルビジネス専攻
・サンダーバード大学院Global Mindset認定コーチ
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