「人を動かすソーシャルスタイルコミュニケーション」
ソーシャルスタイル理論とは
ソーシャルスタイルとは、1968年にアメリカの産業心理学者・デビッドメリル氏が提唱した今や世界に広まるコミュニケーション理論のことです。4つに分類される人のコミュニケーションのパターンを活用し、適切なコミュニケーションを選択するものです。多くの企業で取り入れられるグローバルスタンダードのメソッドです。
①ドライバー(合理的に目的を達成させたい人)の特性
②エクスプレシッブ(自分が注目されたい人)の特性
③エミアブル(みんなの気持ちを大事にしたい平和主義の人)の特性
④アナリティカル(理屈、分析を大事にする人)の特性
研修のねらい
・ソーシャルスタイル理論を学び、あらゆるタイプの人と「信頼関係をつくるコミュニケーション」のコツをつかむ
・ソーシャルスタイルのスキルを習得することで、苦手と思っているタイプすらも得意に変え、あらゆるタイプの相手に合わせたコミュニケーションがとれるようになる
人それぞれ異なるコミュニケーションスタイルを持っています。ソーシャルスタイルのスキルを習得することで、苦手と思っているタイプすらも得意に変え、あらゆるタイプの相手に合わせたコミュニケーションがとれるようになります。営業力の向上、接客力の向上、またチームワークの向上に効果的です。
このような方におすすめです
・苦手なタイプのお客様ともうまく付き合いたい営業・販売職
・職場でのコミュニケーションが円滑に進められず悩んでいるビジネスパーソンなど
概要
1クラスの受講人数 | 25名 |
研修日数 | 2時間講演~1日研修 |
担当講師 | 伊庭 正康(株式会社らしさラボ 代表取締役) |
カリキュラム例
1.信頼関係を築く「傾聴」
・理解できるかどうかではなく「受けとめる」
・「拡大質問」で相手の本音は引き出す
2.相手のタイプをつかむ!「ソーシャルスタイル」
・人が習慣的にとる、コミュニケーションスタイルの傾向
・タイプ別の特徴と相性の合わせ方
3.働きかける!「DESC法」~人を動かすコミュニケーションスキル
・相手の感情を考慮しながら、しっかりと言うべきことを伝える話法
・爽やかに主張する「DESC法」
講師の特長
・リクルート社にてプレイヤー部門とマネージャー部門で全国トップ表彰4回受賞。営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。
・マネジメントや営業力をはじめとする幅広いテーマで、研修や講演は年間200回を超える。
・YouTubeなどSNS発信も精力的に行なっている。
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