高密度仕事術とは、単位時間あたりの生産性を、極限まで高める仕事のやり方です。高密度化のノウハウを学ぶことで、生産性を高め、残業の削減につなげます。
ねらい
単位時間あたりの生産性を極限まで高める仕事術を学ぶ。
- 仕事の効率化を妨げている原因や、力の入れどころ、抜きどころを把握し、成果を最大化する重要な業務に時間を使う。
- 時間簿の理解と方法を実践し、日時や週次で振り返りながら自分で効率的にPDCAを回すことを習慣化させる。
効果
- 自分の仕事の非効率な面を客観的に診断できるようになり、無駄な業務を減らし効率的に仕事を進めることができるようになる。
- 重要な仕事を見極めて先延ばしにせず集中して片付けることで、残業時間を減らして成果を上げることができる。
- 「高密度仕事術」をチームや組織で取り入れ習慣化することで、全社的な共通言語となって組織全体の生産性が向上する。
概要
「高密度仕事術」とは、単位時間あたりの生産性を極限まで高める仕事のやり方です。本プログラムは、非効率性を招く原因を把握し、自らの意思で継続的に残業時間を減らす手法を学びます。さらにチームや組織全体で「仕事の高密度化活動とノウハウ」を共有することで、生産性が飛躍的に改善します。
解決できる問題 | ・多くのタスクが中途半端に終わっている ・残業時間が長い ・納期がいつもギリギリになる |
受講対象者 | 新入社員、若手、中堅、リーダー、管理職 |
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 半日、1日 |
担当講師 | 古川 武士(習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役) |
カリキュラム例
1.高密度仕事術とは
2.高密度仕事術の3原則
原則1.帰り時間は絶対に何があっても死守する
原則2.超集中できるエネルギーを充電する
原則3.完璧主義をやめ最善主義で考える
3.シングルモードで徹底的に集中する
4.最重要の仕事を朝一番で片づける
5.先延ばしをなくす
6.突発をコントロールする
7.余計な事を減らす
8.高密度仕事術の体系図
受講者の声
- 日報や週報は報告のみになっていたが、自分の時間の使い方を今一度振り返るきっかけになった。
- 振返りだけでなく次週のプランニングも同じくらい大切だと思った。
- 時短勤務なので、最善主義の原則がとても参考になりました。
講師の特長
・「続ける習慣」が最も重要なテーマと考え、日本で唯一の習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立。
・習慣化講演は海外でも行われ、著書も中国・韓国・台湾・ベトナムなど広く翻訳されている。
・著書『成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術』(かんき出版)ほか多数。
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