講演のねらい
介護をしながら働く人は300万人。誰にとっても他人ごとではありません。介護者は、企業の中核を担う労働者であることが多く、管理職として活躍する方や職責の重い仕事に従事する方も。そんな社員に離職されれば、企業にとっても大きな損失です。
一方、社員にとっても、仕事を辞めることは経済面など大きなリスクを伴うこととなります。介護は「情報戦」です。豊富な事例(現場の“生の声”)をもとに、制度やサービスを上手に活用して、仕事と介護を両立する戦略をお伝えします。「介護貧乏」とならないコツも伝授。
プログラム例
1.現状の課題を確認:―親の意思と自身の都合のバランス
2.介護保険を申請する
3.情報収集:介護保険以外のサービスと職場の制度
4.抱え込まずチームを組む:地域や専門職の力を頼る
5.介護資金をプランする
6.現状のままで介護する
7.親の安心、安全をささえる
8.親、きょうだいなど親族間のイザコザ?
9.介護の出費をおさえる
10.自分の人生を大切にする
1クラスの受講人数 | 50名 |
研修日数 | 60分~90分 |
担当講師 | 太田 差惠子(NPO法人パオッコ理事長) |
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