曖昧さを排除し、明確に思考できる、明確に伝えられるようになる 「言語化スキル研修」
組織課題の多くは「言語化」で解消できます。自分の感覚を言葉にし、明確に相手に伝えることを学びます。「言語化」によりマネジメント力や組織のエンゲージメントの向上を目指します。
ねらい
言語化とは
自分の頭にあるものを言葉に置き換えて、「誰か」に理解してもらうこと。
自分の感覚を言葉にし、曖昧な「頭にあること」を明確に相手に伝えることで、ゴールが明確になり、部下が行動しやすくなったり、相手に説明したいことが伝わりやすくなったりします。
自分の頭にあるものを言葉に置き換えて、「誰か」に理解してもらうこと。
自分の感覚を言葉にし、曖昧な「頭にあること」を明確に相手に伝えることで、ゴールが明確になり、部下が行動しやすくなったり、相手に説明したいことが伝わりやすくなったりします。
- 思考や指示、提案の曖昧さをなくす「言語化」のスキルを身につけ、自分の考えを明確に表現できることを目指す。
- 相手の理解を促すために、「何を」「どのように」伝えるかを構造的に捉える視点を養う。
- 業務の質や組織内の意思疎通を高めるために、ビジネスで必要な情報を「共通言語化」する力を強化する。
効果
- 自分の頭の中で考えていることを、行動につながる明確な言葉として整理できるようになる。
- 相手に合わせて、価値・目的・依頼内容などを具体的かつ誤解なく伝えることができるようになる。
- 社内外のコミュニケーションにおいて「伝えたつもり・分かったつもり」を減らし、認識のズレややり直しのない指示・提案ができるようになる。
概要
言語化とは、自分の頭にあるものを言葉に置き換えて、「誰か」に理解してもらうこと。
部下が行動しない、説明が理解されないなどの組織課題の多くは「言語化」で解消できます。自分の感覚を言葉にし、曖昧な「頭にあること」を明確に相手に伝えることで、ゴールが明確になり、課題が可視化され、行動が促進されます。言語化を習得することで、マネジメント力や組織のエンゲージメントの向上を目指します。
解決できる問題 | ・会社の方針・方向性の提示が曖昧で伝わらない ・部下に指示を出しても的外れなことをしている ・社内ミーティングで提案を行っても、理解されず意見が通らない |
受講対象者 | 若手、中堅、リーダー、管理職 |
1クラスの受講人数 | 50名 |
研修日数 | 半日、1日 |
担当講師 | 木暮 太一(作家/一般社団法人教育コミュニケーション協会 代表理事) |
カリキュラム例
1.自分の仕事を言語化する
何をしたら「仕事」をしたことになるのかを明確に捉える
2.顧客に示すべきビジネス4要素を言語化する
顧客に何を伝えればビジネス的に評価されるかを知り、明確に言語化できるようになる
3.明確な言語化コミュニケーション
これから誰が何をすべきかを明確に伝え合える組織にする
受講者の声
- これまで明確に伝えているつもりだったが、実は曖昧だったと振り返れた。「行動が変わるレベルで伝える」言語化の型は、すぐに現場で使えるので取り入れたい。
- 説明する場面で「言いたいことがうまくまとまらない」ことに悩んでいたが、この研修でどう整理すれば相手に伝わるかがわかった。具体的なワークでより理解が深まった。
- 会議での提案が通らない、議論がかみ合わないことがよくあったが、どう言葉にすれば「共通認識」にできるかを実践的に学べた。部署内のコミュニケーション強化にも役立てたい。
講師の特長
・大学時代に自作した経済学の解説本が学内でヒットし、現在もその解説本が経済学部の“必読書”として読み継がれている。
・多数の企業・団体に向けて、言語化スキルの定着やリーダー向け言語化プログラムなど「言語化」研修を提供。
・著書『大事なことを一瞬で説明できる本』(かんき出版)、『リーダーの言語化』(ダイヤモンド社)ほか多数。
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