新入社員・若手社員は、報連相の重要性を理解していても、「いつ・何を・どう伝えるか」に迷いがちです。本研修では、上司・先輩とのやり取りを想定し、現場で実践できる報連相とビジネスコミュニケーションを身につけます。
導入のねらい
- 組織内の報連相の標準化
報連相の基準や伝え方を共通化し、認識のズレやコミュニケーションロスの少ない職場づくりを実現する。 - 新入社員・若手社員の早期戦力化
上司・先輩との円滑なコミュニケーションを促進し、自律的に業務へ取り組める人材を育成する。 - 組織内コミュニケーション品質の向上
相談・連絡・提案の質を高め、部門内外の連携を円滑にすることで業務遂行力の向上につなげる。
受講者が得られる効果
- 報連相の基本が身につく
状況に応じて、何を・いつ・どのように伝えるべきかを判断し、自信を持って報連相ができるようになる。 - 相手に伝わるコミュニケーションが実践できる
事実・解釈・提案を整理する考え方を身につけ、相手に分かりやすく伝えられるようになる。 - 上司・先輩との関係性に応じた対応ができるようになる
相手のタイプや状況に合わせて伝え方を工夫し、相談や提案を円滑に進められるようになる。
概要
報連相は、業務を円滑に進めるための基本である一方、タイミングや伝え方を誤ると、認識のズレや仕事の停滞につながります。
本研修では、報連相の定義や重要性に加え、事実・解釈・提案を整理して伝える方法や、ソーシャルスタイル診断を活用した相手に応じたコミュニケーションを扱います。ケース演習や上司役とのロールプレイを通じて、状況に応じた報連相の実践力を高めます。
| 解決できる問題 | ・新人や若手社員の報連相のタイミングや伝える内容が曖昧で、認識のズレや対応の遅れが生じている ・上司や先輩への相談・報告に苦手意識があり、必要なコミュニケーションをためらってしまう ・事実と自分の解釈が混在し、相手が判断しやすい形で伝えられていない |
| 受講対象者 | 新入社員・若手社員 |
| 1クラスの受講人数 | 20~30名 |
| 研修日数 | 半日、1日 |
| 担当講師 | 井上 洋市朗(株式会社カイラボ 代表取締役) |
カリキュラム例
1.報・連・相の基本
・報連相の定義
・仕事で報連相が必要な理由(グループワーク)
・報連相のスピードと評価の関係性
2.上司・先輩とのコミュニケーションのポイント
・「曇り、雨、傘」で学ぶ事実/解釈/提案
・仮説思考とコミュニケーション
・上司のタイプ別コミュニケーション(グループワーク/ソーシャルスタイル診断を使用)
3.報連相実践その1
・突然の仕事への対応
・なるはや先輩への対応
・あなたはどう思う?への対応
4.社会人としての文書作成の基本
・わかりやすいビジネス文書とは
・社内向け文書
・社外向け文書
5.報連相実践その2
・クレーム対応でダブルブッキングそのときあなたは?
※講師を上司役として報連相を行います
※前半はメール対応の文面確認、後半は上司へ口頭での報連相
6.振返りと行動目標設定
・本日の内容の振返りと行動目標の設定
受講者の声(例)
- 報連相はタイミングや伝え方まで考えることが大切だと理解できた
- 事実・解釈・提案を「曇り・雨・傘」として整理することで、伝える内容が分かりやすくなることを実感した
- 上司のタイプに応じて伝え方を工夫するポイントがつかめた
講師の特長
- 300名以上の早期離職者へのインタビューをもとに『早期離職白書』を発行し、若手社員の育成や組織づくりを支援。
- 新入社員・若手社員がつまずきやすい報連相や上司対応の場面をもとに、実務に即したコミュニケーションのポイントを伝える。
- フレームワークを現場で「使える形」に落とし込み、ケーススタディやワークを通じて行動変容につなげる研修を得意とする。
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