未来から愛される会社メソッド「持続可能な組織づくりとSDGs・ESG経営」
研修のねらい
社員と顧客と地域、そして“未来から愛される会社”へと発展し続けられるようにSDGs・ESGを経営に取り入れる
地球全体とか世界規模といった大きな話をしても、従業員がピンと腹落ちせずスイッチが入りにくい(SDGs界隈でよく聞く「ジブンごと化」しにくい)のが現状です。
従業員一人ひとりにSDGsに対する「腹落ち感」が醸成されていないところに、新たな業務としてSDGsを付与すると、時間的にも・心理的にも負担が増すこととなり「ついつい後回し」といったことが起こります。
そこで、日本全国の中小企業50社以上の伴走支援の経験(成功事例だけでなく失敗事例も含む)から編み出されたのが「不の解消マネジメント(R)」サイクルです。
従業員一人ひとりと職場全体に「時間的・心理的な余裕」を生み出すため、持続可能な職場づくり(職場の「不」の解消)と持続可能な開発目標(社会の「不」の解消)をつないで「働き方改革×SDGs・ESG経営」をひとつずつ確実に回していくイメージです。
サステナビリティ(持続可能性)について、国連が定めるSDGs、機関投資家のESG、教育面のESDなどを
本質的に理解し実践することで、自社組織を“未来から愛される会社”にアップデートする研修プログラムです。
研修で得られること
・CSR・SDGs・ESGについての本質的な理解を促進することによって、理念に基づいた3つの戦略(経営戦略-事業戦略-人事戦略)について「戦略的人事」の視点での展開できるようになる。
・働き方改革(職場の「不」の解消)×SDGs・ESG経営(社会の「不」の解消)という「不の解消マネジメントサイクル」の考え方により、社内のコンセンサスを取りやすくなる。
・理念×強み=社会課題の解決(存在意義)を体感することによって、今話題のパーパス経営(存在意義)への足掛かりをつかめる。
研修プログラム例
1.SDGsは経営における環境・約束・機能である
2.PESTEL分析とSDGsの17の目標169のターゲット
3.「CSR(企業の社会的責任)」と「SDGs」の違い
4.次世代リーダー育成とSDGs・ESG経営の関係性
5.経営への「在り方」→「SDGs」(事業計画に統合)
6.経営戦略(経営者の在り方を「見える化」する)
7.事業戦略(今後の事業展開を「言える化」する)
8.人事戦略(期待する人材像を「魅せる化」する)
9.変化対応型&全員参画型&未来志向型組織へ
10.職場の「不」の解消×社会の「不」の解消をつなぐ など
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 1日 |
受講対象 | CSR・SDGs・ESG担当の方/新規事業開発&次世代リーダー育成担当/経営者や管理職 |
担当講師 | 白井 旬(職場の基礎代謝(R)専門家/戦略人事コンサルタント/職場のSDGs研究所 代表) |
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