リーダーのための教える技術研修~行動科学に基づいた教え方で、メンバーの行動を変える~
行動科学マネジメント®とは
行動科学マネジメントとは、行動分析学/行動心理学など科学で実証されたメソッド。
それを日本ビジネスに応用したものがウィルPMインターナショナルの『行動科学マネジメント』
『行動科学セルフマネジメント』です。
・社員の「できることを増やす」ためのマネジメント手法
・できる社員の“暗黙知”を誰もが再現できる“形式知”に置き換える「言語化・具体化」のスキル
・社員の「自己効力感」を高め自発型人材が育つ仕組みづくり
・外部環境の変化に合わせて新しい行動習慣をつくるための「行動変容」の技術
※行動科学マネジメント®は、株式会社ウィルPMインターナショナルの商標登録です。
行動科学マネジメント®の特徴
1.結果だけでなく、行動にも焦点を当てること
ビジネスの成果や結果は、すべて社員一人ひとりの「行動の集積」によって成り立っています。つまり、結果や成果を変えたければ、「行動」を変える以外に方法はありません。そのときに必要なのは「やる気」や「気合い」といった漠然としたものではなく、「望ましい行動」を具体的に分析して提示し、実践させ、そしてそれを継続させることです。
2.いつ、誰がやっても同じ結果が現れること(実験再現性)
一度体系を立ててしまえば、たとえ文化や人種が違っても、誰がどこでやっても短期間で同じ効果が得られる。つまり、再現性の高いマネジメントが可能になります。実際に、行動マネジメント®を取り入れた企業の多くは、離職率の低下、事業規模の拡大に成功しています。
研修のねらい
・マネジャーの「センス・経験・勘」を再現性の高い「行動」に言語化する方法を理解する
・育成期間を1/3にする指導、コミュニケーションを身につける
・成果に直結するピンポイント行動の見つけされるようになる
・部下のモチベーションを高める動機づけ支援ができる
研修の効果
・やる気や意識が低いと感じている部下の正しい育成のあり方が分かる
・部下の主体性を引き出すための「動機づけ」のやり方を習得する
研修プログラム
1.イントロダクション
2.行動科学マネジメントによる成果に繋がる行動とは?
3.具体的に教える行動を「はじめて」もらうための行動分解の手法
・行動分解のスキル:MORSの法則(計測できる、観察できる、信頼できる、明確化されている)
4.実際に職場コミュニケーションの行動をしてもらうためには?
・正しい行動を「知識」と「技術」に分ける練習
5.「教える行動」の行動習慣化シートを作成する
・現場で明日から「教える行動」を3週間継続する
1クラスの受講人数 | 24名 |
研修日数 | 90分~1日 |
受講対象 | リーダー・マネジャー 等 「教える立場」にある全てのビジネスパーソン |
担当講師 | 松田 新士(株式会社ウィルPMインターナショナル 行動科学マネジメント公認シニアインストラクター) 松村 学朗(株式会社ウィルPMインターナショナル 教育研修部 統括責任者) |
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