日々忙しいプレイングマネジャーには「任せる」スキルが必要です。業務を部下に上手く託しながら、チーム全員でパフォーマンス向上につなげる手法を学びます。
ねらい
- メンバーに業務を「任せる」スキルを習得し、持続可能な組織運営を目指す。
- チームの「ムラ、ムリ、ムダ」を排除し、勝手に動くチーム作りができるようになる。
- 演習やフレームワークを用いて、メンバーが自走するためのコーチングの方法を実践的に学ぶ。
効果
- 部下に業務を託すことで、部下が主体性を持って行動するようになる。
- 業務のムダをなくすことができ、プレイング業務とマネジメント業務の適切な業務配分ができるようになる。
- マネジメント改善によりチーム全体のパフォーマンスアップにつながる。
概要
課長職の99%がプレイングマネジャーと言われる昨今、「部下と話す時間がない」「チーム運営に十分手が回らない」という“忙しさに起因する”悩みの声がよく聞かれます。そこでプレイングマネジャーに最も必要なのが「任せる」スキル。自身の業務、チーム運営を部下にも上手く託しながら、チーム全員でパフォーマンス向上につなげる手法を学びます。
解決できる問題 | ・プレイングマネージャーの業務が多い ・部下の主体性が不足している ・チーム全体のパフォーマンスが上がらない |
受講対象者 | 中堅、リーダー、管理職 |
1クラスの受講人数 | 25名 |
研修日数 | 半日、1日 |
担当講師 | 伊庭 正康(株式会社らしさラボ 代表取締役) |
カリキュラム例
1.マインドセット
心得1 自分でやってしまいたいを捨てる
心得2 “今”ではなく“1年後”を視点に置く
心得3 ブレない判断基準を持てば業務量を3割減らせる
心得4 あなたがいなくても勝手に動くチームを目指せ
心得5 「仕事がまわる」がゴールではない。現場からイノベーションを!
2.コーチングスキル-メンバーの「自走」を促す指導
3.チームビルディングスキル
Step1 価値観を示す
Step2 未来予想図を示す
Step3 挑戦を企てる
受講者の声
- “任せる”と“放任”の違いがスッキリ分かった!
- 自社にプレマネが多いので、多くの課題に気付くことができた
- 短い時間の中にたくさんの気づきがありました
- 任せ方のポイントが分かった
- 部下に仕事を任せることを“投資”と捉え、チャレンジさせていきたい
講師の特長
・リクルート社にてプレイヤー部門とマネージャー部門で全国トップ表彰4回受賞。営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。
・マネジメントや営業力をはじめとする幅広いテーマで、研修や講演は年間200回を超える。
・YouTubeなどSNS発信も精力的に行なっている。
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