キャリアの選択肢が広がる20代は、自分らしいキャリアの軸を見つけることが重要な時期です。価値観や強みを言語化し、自分らしいキャリアの方向性を明確にし、主体的なキャリア形成につなげます。
導入のねらい
- 社員一人ひとりのキャリア自律の意識醸成
キャリアを「会社が用意するもの」ではなく「自ら考え選ぶもの」として捉えるキャリアオーナーシップの視点を育む。 - 仕事への納得感とエンゲージメント向上
自身の価値観やキャリアの判断軸を明確にし、現職での成長実感や仕事への主体的な関与を促進する。 - キャリア対話の活性化
自身の考えや将来像を整理・言語化することで、上司との面談や日常的な対話の質向上につなげる。
受講者が得られる効果
- 自分のキャリアの軸を言語化できるようになる
自分が大切にしたい価値観や判断基準を整理し、納得感を持ってキャリアを選択できるようになる。 - 実現可能なキャリア目標を設定できるようになる
Must目標とWant目標を整理し、自分らしい成長につながる行動計画を描けるようになる。 - 上司や先輩に自身の考えを伝えられるようになる
自身のキャリア思考の特徴を理解し、希望や悩みを適切に共有できるようになる。
概要
キャリアの選択肢が広がる一方で、将来への不安やキャリアの方向性に悩む20代社員も少なくありません。本プログラムでは、これまでの経験を振り返りながら価値観や強みを整理し、自身のキャリアの判断軸を明確にします。 キャリア思考タイプやキャリアアンカー理論を活用し、自分らしいキャリアの軸を言語化。仕事のやりがいや価値観といった「内的キャリア」と、職種・経験・役割などの「外的キャリア」の両面から自己理解を深めます。さらに、目標設定と行動計画の策定を通じて、日々の業務と将来のキャリアを結び付け、自律的な成長と主体的な行動につなげます。
| 解決できる問題 | ・将来のキャリアに漠然とした不安があり、自分の進むべき方向性が見えていない ・仕事をこなすことが中心となり、自身の成長やキャリア形成を主体的に考えられていない ・キャリア面談や上司との対話の場で、自身の考えや将来像をうまく言語化できていない |
| 受講対象者 | 20代の若手社員 |
| 1クラスの受講人数 | 20名程度 |
| 研修日数 | 半日、1日、2日 |
| 担当講師 | 井上 洋市朗(株式会社カイラボ 代表取締役) |
カリキュラム例
1.研修の目的およびグラウンドルールの確認
・本研修の目的確認(20代の今キャリアを考えるワケ)
・キャリア自律が求められる背景
2.キャリア自律の基本を理解する【ワーク】
・キャリア自律とは何か
・フォアキャスト思考 VS バックキャスト思考
・内的キャリア VS 外的キャリア
・目標はSMARTからALIVEへ
・目標づくりのコツは「なりたくない姿」を考える
3.自分のキャリア思考の傾向を理解する【ワーク】
・キャリア思考4タイプの解説
・キャリア思考タイプ診断(個人ワーク)
・タイプ別の特徴と注意点
・キャリア形成における「つまずきポイント」の整理
4.キャリアの軸を言語化する①【ワーク】
・キャリアの軸とは何か(キャリア観との違い)
・人生を振り返る4つの質問:英雄の旅
・人生ストーリーの整理と共有
5.キャリアの軸を言語化する②【ワーク】
・キャリアアンカー理論とは:8つのキャリアアンカーの理解
・自分に当てはまるもの上位3つ選択(個人ワーク)
・人生ストーリーとキャリアアンカーの重ね合わせ
・無意識の意思決定パターンの整理
・キャリアの軸の仮言語化(個人ワーク)
6.職場実践につなげる目標設定と行動計画づくり【ワーク】
・目標に必要な3要素
・Must/Wantの切り分け
・キャリア自律を実現する行動計画の考え方
・計画的偶発性理論
・期間限定の行動計画作成(個人ワーク)
7.振り返りと今後のアクション整理
・本日の振り返り
・キャリアの軸・目標・行動の再確認
・職場での実践に向けたポイント整理
講師の特長
・早期離職者(新卒入社後3年以内での退職)100人へのインタビューをまとめた「早期離職白書」をこれまでに5度発行。
・離職対策の著書もあり、離職対策という文脈からも講義が可能。
・直近5年間は毎年100件以上の登壇に加え、YouTubeでの毎週2回の解説動画配信を継続しており、豊富な経験と知識を備えている。
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