成果や役割への期待が高まる30代は、自身の価値観や強みを改めて整理することが重要です。キャリアの軸を整理し、次の成長につながる意思決定を支えます。
導入のねらい
- キャリア自律の意識の強化
環境や会社に依存することなく、自らキャリアを考え行動する意識を醸成する。 - 中長期的なキャリア形成の促進
これまでの経験や強みを整理し、将来の方向性を主体的に描ける状態をつくる。 - キャリア対話の活性化
自身の価値観やキャリアビジョンを言語化し、上司や組織との建設的な対話につなげる。
受講者が得られる効果
- 自分のキャリアの軸を再確認できるようになる
これまでの経験や意思決定を振り返り、自身が大切にしたい価値観を明確にできるようになる。 - 将来に向けたキャリアの方向性を描けるようになる
自身の強みや目指す姿を整理し、今後の成長に向けた具体的な目標を設定できるようになる。 - 上司や周囲に自身の考えを伝えられるようになる
キャリアに対する考えや希望を言語化し、キャリア面談や日常の対話をより有意義なものにできるようになる。
概要
社員の離職やエンゲージメント低下が課題となる中、主体的にキャリアを描く「キャリア自律」が求められています。30代は仕事・プライベートの両面で変化が多く、自身のキャリアを見直す時期です。本プログラムでは、これまでの経験を振り返りながら価値観や強みを整理し、「自分は何を大切にしたいのか」という判断軸を明確にします。内的キャリアと外的キャリアの両面から自己理解を深め、キャリアアンカー理論をもとに意思決定の軸を言語化。目標設定と行動計画へと落とし込み、自律的な成長と主体的なキャリア形成につなげます。
| 解決できる問題 | ・将来のキャリアに漠然とした不安があり、次の成長の方向性が見えていない ・専門性の深化や役割拡大に対して、自身の強みを十分に活かせていない ・キャリア面談や上司との対話の場で、自身のキャリアビジョンをうまく言語化できていない |
| 受講対象者 | 30代の中堅社員 |
| 1クラスの受講人数 | 20名程度 |
| 研修日数 | 半日、1日、2日 |
| 担当講師 | 井上 洋市朗(株式会社カイラボ 代表取締役) |
カリキュラム例
1.研修の目的およびグラウンドルールの確認
・本研修の目的確認(30代の今キャリアを考えるワケ)
・キャリア自律が求められる背景
2.キャリア自律の基本を理解する【ワーク】
・キャリア自律とは何か
・フォアキャスト思考 VS バックキャスト思考
・内的キャリア VS 外的キャリア
・目標はSMARTからALIVEへ
・目標づくりのコツは「なりたくない姿」を考える
3.自分のキャリア思考の傾向を理解する【ワーク】
・キャリア思考4タイプの解説
・キャリア思考タイプ診断(個人ワーク)
・タイプ別の特徴と注意点
・キャリア形成における「つまずきポイント」の整理
4.キャリアの軸を言語化する①【ワーク】
・キャリアの軸とは何か(キャリア観との違い)
・人生を振り返る4つの質問:英雄の旅
・人生ストーリーの整理と共有
5.キャリアの軸を言語化する②【ワーク】
・キャリアアンカー理論とは:8つのキャリアアンカーの理解
・自分に当てはまるもの上位3つ選択(個人ワーク)
・人生ストーリーとキャリアアンカーの重ね合わせ
・無意識の意思決定パターンの整理
・キャリアの軸の仮言語化(個人ワーク)
6.職場実践につなげる目標設定と行動計画づくり【ワーク】
・目標に必要な3要素
・Must/Wantの切り分け
・キャリア自律を実現する行動計画の考え方
・計画的偶発性理論
・期間限定の行動計画作成(個人ワーク)
7.振り返りと今後のアクション整理
・本日の振り返り
・キャリアの軸・目標・行動の再確認
・職場での実践に向けたポイント整理
講師の特長
・早期離職者(新卒入社後3年以内での退職)100人へのインタビューをまとめた「早期離職白書」をこれまでに5度発行。
・離職対策の著書もあり、離職対策という文脈からも講義が可能。
・直近5年間は毎年100件以上の登壇に加え、YouTubeでの毎週2回の解説動画配信を継続しており、豊富な経験と知識を備えている。
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