<2026年1月~3月>人気研修ランキング

<2026年1月~3月>人気研修ランキング

目次

2026年1月から3月までの3か月間で導入された研修プログラムのTOP5を発表します。
各テーマの概要や導入事例から、貴社にとって最適な研修プログラムを見つけるヒントになれば幸いです。

・研修体系を見直ししたい
 ・研修のトレンドを知りたい
 ・他社がどんな研修を行っているか知りたい


上記に当てはまる方はぜひご覧ください。

第1位 マネジメント・リーダーシップ研修

管理職スキルがチームの成果を左右する組織の主要テーマ

〈人気の背景〉
管理職がプレイヤー業務に追われる中で、
「マネジメントに十分な時間をかけられない」
「部下とどう関わればいいのか分からない」
といった声が、業種を問わず多く聞かれるようになっています。
これまでのように指示を出して動かすマネジメントだけでは、メンバーの主体性を引き出しきれず、チームの成果としても伸び悩みが生まれやすくなっています。
いま求められているのは、1on1などの対話を通じてメンバーの考えを引き出し、自ら動ける状態をつくる関わり方です。いわば「管理する」から「引き出す」マネジメントへの転換です。

このような背景から、実際の企業でも以下のような研修が導入されています。

・大手銀行:部長層向け「ビジョンメイキング研修」
・総合物流企業:管理職向け「“できる社員”を育てる『教える技術』研修」

前者は、組織やチームの方向性をあらためて整理したい管理職向けに、後者は、日々の関わり方や部下育成に悩みを感じている管理職向けに、それぞれ導入された取り組みです。

「方針がチームに浸透しない」
「部下が受け身で、自走する状態をつくれない」

といった課題がある場合、現場での個別対応だけでは改善が難しく、管理職の関わり方そのものを体系的に見直すことが、解決に近づくケースも少なくありません。まずは、自社の課題に対してどのようなアプローチが有効なのか、具体的な研修内容をご確認ください。

〈関連プログラムを見る〉
行動科学マネジメント®でメンバーの行動を変える“できる社員” を育てる「教える技術」
“質が高い1on1”へ引き上げる1on1フォローアップ研修

第2位 思考力強化研修

判断力や問題解決力の質とスピードを組織レベルで底上げ

〈人気の背景〉
ビジネス環境の変化に伴い、過去の延長線上の方法では課題解決や成果創出につながらないことが多くなっています。しかし、多くの企業では
「若手社員に主体性がなく、指示待ちになりがち」
「自分で整理して説明することが苦手」
といった課題を抱えているのが現状です。

複雑な課題に対して、情報を整理し、筋道立てて考え、解決する力は、日々の業務の質や意思決定のスピードに大きく影響します。

そのような中で、実際の企業では以下のような研修が導入されています。

・大手ガラスメーカー:1年目社員向け「ロジカルシンキング研修」
・都市開発系組織:若手社員向け「ロジカルシンキング&ライティング研修」

仕事の進め方や考え方の土台を早期に身につけさせたい企業や報告・提案の質を高めたい、アウトプット力に課題を感じている企業に導入されています。

「説明を聞いても結論が分かりづらい」
「自ら仮説をたて、解決に向けた主体的な行動が見られない」

といった課題がある場合、思考の型を体系的に学び、現場で活用できるレベルまで引き上げることが重要です。導入された研修プログラムの詳細もぜひご覧ください。

〈関連プログラムを見る〉
ロジカル/クリティカル/ラテラルシンキング正しさを導く「疑う思考研修」
わかりにくい文章、抜け漏れのある文章が「的を射た文章」に変わる「ロジカルシンキング&ライティング研修」

第3位 コンプライアンス・ハラスメント研修

当事者意識を高め、トラブル未然防止へつなげる

〈人気の背景〉
パワハラ防止法の義務化以降、企業に求められるハラスメント対策が増える一方で、
「ハラスメントを恐れて適切な指導ができない」
「何がハラスメントに当たるのか分からない」
といった現場の声も多く聞かれます。
必要な指導やコミュニケーションが停滞し、組織のパフォーマンス低下を招いているケースも少なくありません。

その中で重要なことは、ハラスメントを正しく理解したうえで、適切な関わり方を組織として定義し、誰もが安心して意見を交わせる環境をつくることです。単なる法令遵守にとどまらない取り組みが欠かせません。
このような背景から、実際の企業でも以下のような研修が導入されています。

・大手建設会社:役員向け「ハラスメント対策研修」
・大手住宅管理会社:全社員向け「ハラスメント&コンプライアンス研修」

経営層として組織全体のリスクマネジメントと風土醸成を担う立場に対する研修や、現場で日常的に起こりうる言動の見直しや適切なコミュニケーションを学ぶ目的で、それぞれ導入されています。

「ハラスメントの線引きが曖昧で、現場ごとに判断がばらついている」
ハラスメントの判断基準が不明確で、発言や指導を控えてしまい、組織の意思決定や業務推進に支障が出ている」

といった課題がある場合、個々の対応に委ねたままでは判断の軸が揃わず、組織として一貫した対応をとることが難しくなります。そのため、共通認識と行動基準を組織として定義していくことが重要です。自社の管理職や現場社員がどのような場面で判断に迷っているのか、どのレベルまで理解を深める必要があるのか、具体的な研修内容をもとに確認してみてください。

〈関連プログラムを見る〉
当事者意識を高め、正しい知識と指導方法でトラブルを防止する「ハラスメント対策強化研修」
問題の兆候を捉え、トラブルを未然に防ぐ「コンプライアンス実践研修」

第4位 DE&I(ダイバーシティ&インクルージョン)研修

多様な人材を活かす風土醸成へ

〈人気の背景〉
多様な働き方や価値観が広がる一方で、育休制度やフレックス制など各種制度が整備されていても、現場で十分に活用されていないケースは少なくありません。

その要因の一つとして、「従来通りのやり方のほうがよいのではないか」「特定の人だけが利用する制度ではないか」といった無意識の思い込みが、日々の判断や関わり方に影響していることが考えられます。
制度を整えるだけでは、多様性を活かした組織運営にはつながらず、形骸化してしまう可能性もあります。
社員一人ひとりが「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」に気づき、お互いの違いを受け入れながら、チームとして成果を出す関わり方を実践できる状態をつくることが重要です。日々の意思決定やコミュニケーションに落とし込むことで、多様な人材が活躍できる風土醸成につながります。

このような背景から、以下のような研修が導入されています。

・総合化学メーカー:「育休復帰前セミナー」
・大手住宅メーカー:全社員向け「DE&I研修」

育休中の社員がスムーズに復帰し活躍することを目的に、また、組織全体でDE&Iの理解を深め、行動変容につなげる目的で、それぞれ導入された取り組みです。

「多様な人材を採用しているが、現場で十分に活かしきれていない」
「女性社員の活躍やキャリア形成が進んでいない」

といった課題がある場合、制度だけでなく、現場の意識や行動を変えていくための働きかけが不可欠です。

〈関連プログラムを見る〉
多様な価値観や考え方が尊重される組織づくり「ダイバーシティ&インクルージョン/LGBT 研修」
育休後職場復帰セミナー

第5位 コミュニケーション研修

円滑な業務推進に求められる人気テーマ。生産性向上にも必須スキル。

〈人気の背景〉
働き方や価値観の多様化、世代間ギャップが広がる中で、社内のコミュニケーションに課題を感じる企業が増えています。現場から「言ったつもりでも伝わっていない」「相手に配慮するあまり、本音で意見が言えない」といった声はあがっていないでしょうか。
これまでのような個人の経験やセンスに任せたコミュニケーションでは、認識のズレやすれ違いが生じやすく、業務の非効率やチーム内の摩擦につながるケースも少なくありません。
いま求められているのは、相手の意図を正しく理解し、自分の考えも適切に伝える「双方向のコミュニケーション」を共通言語化することです。傾聴やアサーションといったスキルを現場で実践できる状態にすることが、心理的安全性の向上や生産性向上にもつながります。

このような背景から、以下のような研修が導入されています。

・大手中食企業:中堅社員向け「アサーション研修」
・大手食品メーカー:公募者向け「傾聴力向上研修」

双方を尊重した、建設的なコミュニケーション力の習得や、相手の意図を正確に受け取り信頼関係の構築につなげることを目的に導入された取り組みです。

「認識のズレや行き違いが多く、業務がスムーズに進まない」
「遠慮や配慮が先行し、率直な意見交換ができていない」

といった課題がある場合、個々の経験則や得意不得意に依存したコミュニケーションでは、属人的になりやすく、組織として安定した改善につなげることは難しくなります。そのため、組織全体でコミュニケーションスキルを体系的に学び、現場で実践していくことが重要です。

〈関連プログラムを見る〉
自律性を育む「若手社員向けコミュニケーション研修」
自他尊敬の気持ちで接する「アサーティブコミュニケーション研修」

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