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2022年7月から9月までの3か月間に研修導入の多い人気研修のBEST5をご紹介します。
この期間で最も実施が多い研修は管理職研修。
4月以降の新任管理職への育成を上期に実施しています。
第２位はデータ分析・DXです。以前からデジタル人材育成の必要性が叫ばれていますが、
専門技術をもつ社員育成だけではなく、幅広い層への育成を始める企業が徐々に増えてきました。
「研修体系を見直ししたい。トレンドの研修テーマを知りたい」
「他社がこの時期にどのようなテーマの研修を行っているのかを知りたい」
とお悩みの企業様の研修企画の際に参考になれば幸いです。
第1位：マネジメント・部下育成
4月に昇格した新任管理職対象研修や、管理職のマネジメントスキル向上のために毎年テーマを変えて実施する研修の実施が多く、1位になりました。
新任管理職研修では、管理職としての役割の理解、部下育成のスキル向上、評価の仕方などを学びます。そのほか、価値観が多様化する部下とのコミュニケーション強化、1on1、部下指導、リモート環境下での信頼関係構築などの要素を含めたプログラムにカスタマイズして、導入しています。
●評価者のためのマネジメントスキル研修
●部下指導コミュニケーション研修
●1on1コミュニケーション研修
●プレイングマネジャー研修
第2位：データ分析・DX
DX推進のために、多くの企業でテジタル技術の導入や専門人材の育成といった取り組みが進んでいます。さらには、顧客に近いところにいる「現場社員」を「デジタルを使う人材」へとリスキリングすることの重要性が高まり、文系／理系関係なく、幅広い層への育成を行っています。
●セールスアナリティクス研修
●テクノロジー時代のビジネスと仕事のリデザイン
●すぐに実践！データ分析・超入門
第3位：営業力強化
顧客と対面で会うことが少なくなり、顧客との関係性を築くことがより難しくなりました。オンラインでの商談では、用件のみで打ち合わせが終わってしまい、雑談の機会がなくなり、ちょっとした話題から顧客を知り、信頼関係を構築し、真のニーズを聞き出すことができなくなったことが影響です。顧客との接点を強化したり、顧客のタイプからスムーズにコミュニケーションが図れるようになる研修が人気です。
●スベらない商談力
●人を動かすソーシャルスタイルコミュニケーション
第4位：レジリエンス
世の中が劇的に変化する時代だからこそ、困難な状況に陥ったとき、そこから立ち直るレジリエンス力を強化する必要が増しています。難局に立ったときに、冷静に粘り強く対応し、マイナスな感情をプラスに変え、やり抜く力を身につけることが求められています。
●レジリエンス＆やり抜く力をつける心理学
第5位：アンコンシャスバイアス
アンコンシャスバイアスは誰もがもっている思いこみですが、相手を傷つけてしまうことがあります。それに気づかずに放置していると、コミュニケーション不全、モチベーション低下、ハラスメント増加など様々な弊害が発生してしまいます。イキイキと活躍する組織をめざすためにも、自分のアンコンシャスバイアスに気づく施策が求められています。
●リーダーのためのアンコンシャス・バイアス
